引っ越しのとき、ネット回線の契約を自身で行う人は多いだろう。テレワークやプライベートの時間など、自宅でネットを使用する機会は多く、ほとんどの人が速度や料金などを重視して選ぶはずだ。しかし、ネット回線を契約した後、後悔したと感じる人が6人に1人いるらしい。では、一体どのようなことに後悔しているのか。セレクトラ・ジャパン株式会社は、「自宅のインターネットを自身で選んで契約をしたことがある」と回答した男女100人を対象に、ネット回線に関する調査を実施。ここからは詳しい結果を見ていこう。
6人に1人がネット申し込み後に後悔している
(画像=契約者の15％の人が後悔している結果に（「セレクトラ・ジャパン株式会社」調べ）、『オトナライフ』より 引用)
「インターネットの申し込みで後悔していることはありますか」という質問に、85％の人が「ない」と回答。一方で「ある」と回答した人は、15％と一見少ないように感じるが、6人に1人が申し込みに後悔していると考えると、少ないとは言い難い。
(画像=（「セレクトラ・ジャパン株式会社」調べ）、『オトナライフ』より 引用)
選んだネット回線を後悔しているということは、何かしら不満を持っているということだろう。「契約中のネットプランで最も後悔している点は何ですか？」という問いに対し、半数以上の人が「通信速度や通信の安定性」と回答。次いで「料金」が26.7％、「キャッシュバック」が13.3％という結果になった。速度や安定性は、実際にネットをつないで生活をしないと分からない問題点であるため、契約前に判断するのは難しいように感じる。
(画像=（「セレクトラ・ジャパン株式会社」調べ）、『オトナライフ』より 引用)
また「具体的に後悔していること」では、7割以上の人が「十分に比較することができなかった」と回答。ネット回線で後悔しないためには、複数の会社で比較をして自分に合った最適の回線を探すことが必要になるようだ。
