モルト好きが足繁く通う隠れ家「Bar Fingal」(神楽坂)|whiskyを愉しむBAR
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

■定番からレアボトルまで 選り好みのボトルが揃う

BARTENDER
谷嶋 元宏さん(バーテンダー歴25年)

モルト好きが足繁く通う隠れ家「Bar Fingal」(神楽坂)|whiskyを愉しむBAR
(画像=神楽坂で育った谷嶋さんは地元で開業した。,『男の隠れ家デジタル』より 引用)

神楽坂の本多横丁にあるオーセンティックバー。オーナーバーテンダーの谷嶋元宏さんが提供するのは「琥珀色の酒」。

スコッチのシングルモルトを中心に、ジャパニーズ、ブランデー、ワインまでと幅広い。スコッチはスタンダードの10年、20年ものから、さらに古いもの、スモールバッチ、ボトラーズまで幅広く揃える。

モルト好きが足繁く通う隠れ家「Bar Fingal」(神楽坂)|whiskyを愉しむBAR
(画像=ワインセラーもあり、奥のワイン専用の個室では最大5人が座れる。、『男の隠れ家デジタル』より 引用)

「スコットランドは最近蒸留所が増えて、新しいブランドも出てきています。とくにアイラ系は世界的なブームが続いていますね。スモーキーなモルトは2回目、3回目でハマるお客さまが多く、やはりスコッチは奥深いと思います」

冬の一杯に選んでいただいたミッシェル クーヴレイ ベリーシェリードのように、美味しさは折り紙付きの、マニアックでレアなウイスキーにも巡り合える。

モルト好きが足繁く通う隠れ家「Bar Fingal」(神楽坂)|whiskyを愉しむBAR
(画像=カウンターの上にはスタンダードのボトルが並んでいる。,『男の隠れ家デジタル』より 引用)

「どのバーテンダーよりも美味しいと思っていただけるように所作にも気を配っています。ウイスキーの陶酔感のある香りと味を愉しみながら過ごしていただきたい」。

今宵、谷嶋さんが注ぐ一杯は琥珀色が一層美しく見える。

モルト好きが足繁く通う隠れ家「Bar Fingal」(神楽坂)|whiskyを愉しむBAR
(画像=神楽坂のBARの中でもモルト好きが通う指折りの一軒。,『男の隠れ家デジタル』より 引用)

■冬の一杯

ミッシェル クーヴレイ
ベリーシェリード(4000円)

モルト好きが足繁く通う隠れ家「Bar Fingal」(神楽坂)|whiskyを愉しむBAR
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

良質なシェリー樽で20年寝かせた。ドライフルーツの香りとコクのある甘みが冬にぴったり。一人の男のこだわりから生まれた。

モルト好きが足繁く通う隠れ家「Bar Fingal」(神楽坂)|whiskyを愉しむBAR
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

Bar Fingal
東京都新宿区神楽坂3-1
TEL:03-3235-2378
営業時間:19:00~翌1:00(土曜は~24:00)
チャージ:1000円 席数:16席
定休日:日曜、祝日
アクセス:東京メトロ「飯田橋駅」より徒歩約5分

文/阿部文枝 撮影/遠藤 純

提供元・男の隠れ家デジタル

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