SNS時代の店舗運営
グルメ媒体や検索エンジンの口コミ、SNSの投稿内容によって飲食店の集客が大きく変わる時代だ。グルメ媒体で高評価を得ていれば、特別な施策をしなくても安定的な集客が見込める。反対に低評価の場合、ネットで情報収集をしている層の獲得は難しく、それ以外の経路での獲得が必要になってくる。一般的に人は、ポジティブなことよりもネガティブなことを書き込むパワーの方が強い。何かトラブルがあったり、不満なことがあるとすぐに晒されたりする。口コミについては料理や接客についてのものが多く、店舗のオペレーションの重要性が増しているともいえる。
店舗運営でやらなくてはいけないことはこれら以外にもたくさんあるし、経験や知識が問われることも多々ある。だが、かといって飲食店経営は苦痛だけかというとそうではなくて、魅力もふんだんにある。「店を繁盛店にする」「スタッフの成長がうれしい」「お客様の喜びの声が好き」など、それぞれの楽しさがあるのも事実だ。
飲食店経営の難しさと大変さを分かった上で、実際に飲食店へ足を運んでオペレーションやスタッフの動きなどを見て欲しい。きっとこれまでと違った気づきがあるはずだ。(イデア・レコード・左川裕規)

(画像=『BCN+R』より 引用)
提供元・BCN+R
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