電動アシスト自転車と聞くと、電動アシストで運転が楽になる一方、重くてデザインのバリエーションが少ないと感じている方もいるのではないでしょうか？今回は、自転車専門YouTuberの「古賀修三のじてんしゃ学園」さんに、折りたたみ電動アシスト自転車「ADO Air 20」のデザイン、性能、走りのレビューをしていただきました。数々の自転車に乗ってきたという自転車の知識豊富な古賀さんが、スタイリッシュかつ軽い電動アシスト自転車「ADO Air 20」のどの部分に注目してレビューしたのか必見です！
スタイリッシュなデザインが目を引く「ADO Air 20」。
そのデザインにはどのような秘密が隠されているのでしょうか？
パーツごとに詳しく特徴を見ていきましょう！
「ADO Air 20」は、フレーム部分の素材をアルミニウムにし、無駄をなくすことで軽量化を図っています。
バッテリー込みで18.5kgと、電動アシスト自転車の中では比較的軽いのが特徴。
また、「インビジブル・ウェルド・テクノロジー」という溶接技術によって、カーボンフレームのようにスムーズで美しい仕上げを実現しています。
古賀さんも、アルミニウムの処理が綺麗で高級感があると大絶賛の様子でした。
ハンドルの高さ調整や角度調整は一般的な折りたたみ機構が付いているので、レバーを引くだけで簡単に調整可能！
どんな方でも楽々調整できるのが嬉しいポイントです。
ブレーキには、油圧ディスクが使われています。
この油圧ディスクによって、少ない力で今まで以上の制動力を発揮するため、軽くブレーキを引くだけでも正確なブレーキコントロールが可能です。
雨の日でもきちんと止まってくれるので、天候に左右されず安心して運転できます！
「ADO Air 20」は、折りたたみ自転車では珍しく太いタイヤになっています。
耐摩耗性とグリップ性に優れた20インチタイヤで、安全で快適な走行をサポートしてくれます！
サドル部分は肉厚になっており、クッション性がとても高いです！
長距離走行や、砂利道でも快適に運転できます。
そして一番目を引くのは、やはりシートピラーの部分！
一般的な電動アシスト自転車よりも太くなっているのは、バッテリーが内蔵されているからです。
古賀さんも、シートピラーの太さが見た目の高級感に繋がっている、と嬉しそうな様子です！
シートピラー内のバッテリーには、信頼性の高いサムソン電池セル(18650)を採用しています。
通常、電動アシスト自転車のバッテリーはフレーム内にあるのですが、「ADO Air 20」はバッテリーをシートピラーに内臓しており、わざわざ自転車を折り畳まなくてもバッテリーを取り外すことが可能です！
チェーン部分に使われているのは、なんとカーボンベルト！
一般的な金属製のチェーン自転車よりも駆動音が少ないため、より心地よい乗り心地です。
金属製のチェーンや油を使っていないので、折りたたむ際にサビや汚れの心配がありません。
さらに2~30,000kmはメンテナンスフリーで注油要らずなのも特徴です。
「ADO Air 20」は、電動アシスト自転車のメンテナンスを面倒に感じている方に、おすすめ！
メンテナンスの際は、クランクのリア部分を取り外すことで、カーボンベルトを交換できる仕様になっています。
また、乗車時に体重を支えるボトムブラケット（通称BB）に、四角軸を採用しています。
古賀さんも、四角軸のBBは珍しいと驚かれている様子でした。
外観から見えない部分にもこだわって「ADO Air 20」は作っています！
スタイリッシュなデザインの「ADO Air 20」ですが、豊富な付属品が付いてきます。
主な内容は、こちら！
- 樹脂タイプ泥除け
- スマートフォンホルダー
- 電池式リフレクター
- 工具一式
- アメリカ式バブルポンプ
- 荷台
- リアカゴ
豊富な付属品に加えて、アプリ連携できるのも「ADO Air 20」の特徴です。
Bluetoothで連携でき、スマートフォンで速度・時間・距離などの走行記録を確認できます。
また、自転車のバッテリー残量の確認やナビとしても使える優れものです！
ここまで「ADO Air 20」のデザインや付属品の紹介をしてきましたが、本当に良いところ尽くしなの...？と思われた方もいるでしょう。
ここからは、使う方によっては注意点となりうる要素を紹介します。
注意点の1つ目は、トップチューブの長さです。
「ADO Air 20」は、ハンドルからサドルまでの長さが約630cmあります。
適正身長は150cmからなので、小柄な方にとってはハンドルまでの距離が少し長いと感じるかもしれません。
ハンドルの角度調整は可能ですが、垂直方向にしか長さを変えられないため、慣れないうちは腕を伸ばす姿勢がきつく感じてしまう恐れがあります。
注意点の2つ目は、サドルの位置です。
デザイン上、サドルの位置を上げるとハンドルから遠ざかってしまうので、サドルの調整が必要となります。
また、サドルに付いているレールの位置の都合上、サドルを前に出せる幅が少し狭いです。
ここからは、古賀さんが実際に「ADO Air 20」を走行してくれました！
まずは、細い坂道をアシスト1で走行します。
緩やかな登り坂で、しっかりとしたアシストを感じているようです。
平地でもアシストを2や3に変更すると、足への負担が軽く感じられるとお話してくれました。
次に古賀さんがやって来たのは川沿いの坂道です。
先ほどよりも道幅が広がりましたが、所々積雪が見られます。
少し雪の積もった坂道をアシスト3で走りますが、座った状態でも軽々登ることができました！
10kmほど走行したところで、古賀さんがあることに気が付きました。
ペダリングをやめても、タイヤの回転が良い！
油圧ブレーキがよく効く！
古賀さんが気付いたとおり、「ADO Air 20」はカーボンベルトの滑らかさと油圧ディスクブレーキの確かさによって、安定した走行と乗り心地を実現しています。
今回は「ADO Air 20」のスタイリッシュな見た目と、性能の秘密について、古賀さんに徹底検証していただきました。
「ADO Air 20」はそのスマートさと丁寧な作り込みで性能はもちろん、見た目にもこだわりたい方にとてもおすすめです。
「ADO Air 20」のレビューの全貌は、本編動画でも詳しく紹介していますので、是非ご覧下さい！！
電動自転車の購入を考えている方は、「ADO Air 20」を検討してみてはいかがでしょうか？
「ADO Air 20」は、疲れを感じさせないスムーズな乗り心地と強力なアシスト機能が搭載された電動アシスト自転車です。
サビに強いカーボンベルト駆動によって、最大30,000kmケアフリーでメンテナンスもラクラクなので、通勤通学にもおすすめ!
専用アプリとの連携で走行速度や距離、ナビなどを確認できる他、走行しながらのスマホ充電も可能。
日々のサイクリングがより楽しくなる快適機能が満載です。
商品詳細はオリジナルサイトでご覧ください。
