暖かい春の兆しを感じられるこの季節。キャンプや山登りなどアウトドアライフマニアの中には、昼間だけでなく夜でも自然を観察したいという人もいるのではないだろうか。そんな人にピッタリな暗視ゴーグルが、アクションカメラで有名なAKASOから登場している。
大型CMOSと最先端のAI-ISP技術の融合から生まれた「AKASO Seemor」は手頃な価格でありながら優れた性能を誇り、比類のないナイトビジョン体験を提供できるという。

Image Credits:Indiegogo
大型CMOSとAI-ISP技術でフルカラーを実現
AI-ISP技術とは、ISPと呼ばれる画像処理技術とAIアルゴリズムを融合したもの。カメラで撮影した生の画像データに高度なAIアルゴリズムを統合することで、画像や動画の質を向上させることが可能になった。これにより、光源がない状況でも視覚的な出力・性能を高める処理を円滑に行うことができる。
また、AKASO Seemorには1/1.79インチの大型CMOSを搭載。より多くの光を取り込むことで、明るいだけでなく鮮明なナイトビジョンイメージが得られるという。

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500メートル先からでも動物の動きを検知
照射距離が最大30メートル程度の赤外線カメラと異なり、Seemorは約500メートル先からでも生物の動きを検知。建物の輪郭は約1キロ離れていても確認できる。プラス、最大16倍のズーム機能によって野生動物の観察を存分に楽しめるだろう。

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