2024シーズンの明治安田J1リーグ(2月23日〜12月8日)は、1993年のリーグ創設以来32回目のシーズン。新たな成長戦略により参加チームが18から20チームに増加し戦いが繰り広げられている。J1での20チーム編成は、新型コロナウイルスの影響によりJ2降格が行われなかった2021シーズン以来。
今シーズンのJ1には、昨季J2優勝を果たした町田ゼルビア、2位のジュビロ磐田、J1昇格プレーオフを制した東京ヴェルディが加わっている。昨季からは横浜FCのみが、わずか1シーズンでJ2に再びの降格となった。
ここでは、そんな2024シーズンのJ1全20クラブ別のJリーガー年俸ランキングを、クラブ別に見てみよう。全選手年俸合計額でトップに立ったのは、昨シーズン初優勝を果たしたヴィッセル神戸(約16億円)。最も低いのは、2008シーズン以来16年振りにJ1復帰した東京ヴェルディ(約4億円)となった。
関連記事:【2023】J1リーグ全18クラブ別、選手年俸ランキング
東京ヴェルディ
年俸合計額:約4億6,700万円
年俸平均額:約1,500万円
東京ヴェルディ選手年俸ランキング(日本円)
- マテウス(GK):4,500万
- 宮原和也(DF):3,100万
- 森田晃樹(MF):2,800万
- 齋藤功佑(MF):2,700万
- 見木友哉(MF):2,600万
- 翁長聖(MF):2,200万
- 袴田裕太郎(DF):2,000万
- 谷口栄斗(DF)、平智広(DF)、染野唯月(FW)、山見大登(FW):1,900万
- 山越康平(DF):1,800万
- 林尚輝(DF):1,700万
- 深澤大輝(DF)、千田海人(DF)、稲見哲行(MF):1,400万
- 河村慶人(FW):1,200万
- 山田楓喜(MF)、永井颯太(MF):1,100万
- 綱島悠斗(MF):1,000万
- 山田剛綺(FW):900万
- 長沢祐弥(GK)、河村匠(DF):800万
- 松橋優安 (MF)、木村勇大(FW):700万
- 佐藤久弥(GK)、山田裕翔(DF)、食野壮磨(MF)、古川真人(FW):500万
- 中村圭佑(GK)、山本丈偉(MF)、白井亮丞(FW):400万
年俸不明選手
- 新井悠太(MF)
- 川村楽人(FW)