こんにちは。あなたの旅先案内人です。
富士山も東京も見える！？そんな絶景が楽しめるグランピング施設があることを知っていましたか？
本日は、"東京から一番近いテンゴク"と言われる、静岡県函南町十国峠にあるグランピング施設「THE GLAMPING 箱根十国峠」をご紹介します。
ぜひ最後までご覧くださいね！
目次
目指すはまさにテンゴクな、絶景グランピング
ケーブルカーで行くグランピング！？テンゴクまでのカウントダウン
目指すはまさにテンゴクな、絶景グランピング
旅の始まりは、熱海駅から。
熱海駅は、JR東海道線・東海道新幹線が乗り入れており、東京から新幹線で1時間以内のアクセスです。言わずもがな熱海は温泉地としても知られており、近年は日本人だけでなく外国からの観光客も賑わっています。
そんな賑わいを横目に、熱海駅から路線バスに乗り込み、本日の目的地・天空のグランピング施設「THE GLAMPING 箱根十国峠」を目指します。
高度を上げながら山道を進む路線バス。気持ちが昂りながら到着したのは、森の駅 箱根十国峠（旧・十国峠レストハウス）です。
こちらは、伊豆箱根のちょうど境目にある休憩施設。
箱根から伊豆方面への近道とも言われている、伊豆スカイラインへ至る道中にあります。周辺のお土産やオリジナルの軽食を楽しめるスポットになっています。
ケーブルカーで行くグランピング！？テンゴクまでのカウントダウン
森の駅の一角から出発しているのが、十国峠パノラマケーブルカーです。
ここからレトロなかわいいケーブルカーに乗り込みます。
今回のテーマはグランピングでは？と思った方もいるかもしれませんが、実はこのグランピング施設は、ケーブルカーを使っていく場所にあります。 乗車時間の3分は、まさにテンゴクへのカウントダウンです。
※もちろん車で向かうこともできます。荷物が多い方などはグランピング併設の駐車場へ直接向かいましょう
そして到着したのは、PANORAMA TERRACE1059（テンゴク）。
ここは、視界を遮るものが何もない360°の絶景を独り占めできるエリアです。素敵なカフェも併設しています。
十国峠の名前の由来は『10の国が見える峠』からきているのですが、ここには文字通り、峠から見える10の国を示したモチーフが点在しています。（国は国でも、旧国名ですが...）
さらに十国峠がテンゴクと言われる所以。
実は、十国の十をあえて英語読みすることで「テン」と読み、そして国を「ゴク」と読み、合わせてテンゴクと名付けられているようです。
さらにさらに、テンゴクを数字にすると1059。この数字は山頂のカフェの名前になっています。まさに色々な仕掛けが施されている十国峠です。※ちなみに標高は766mなので、標高との関係はないようです笑
