映すために必要なものと方法

では、実際にプロジェクターにテレビを映す際に必要なものと方法を紹介します。
必要なもの
必要なものは、以下のとおりです。
・プロジェクター本体
・スピーカー(スピーカーが内蔵されていない場合)
・スクリーン、または白い壁
・テレビチューナー(もしくはチューナー内蔵のブルーレイレコーダー)
・アンテナケーブル
・HDMIケーブル(有線接続の場合)
・インターネット環境(無線接続の場合)
・LANケーブル(無線接続の場合)
・Wi-Fiルーター(無線接続の場合)
まずは、プロジェクター本体が必要です。スピーカーについては、搭載しているタイプと非搭載のタイプに分かれます。スピーカー内蔵タイプであれば、テレビチューナーとつなげば音声を出すことが可能です。スピーカーが内蔵されていないのであれば、スピーカーを各自用意してつまげましょう。
また、プロジェクターでテレビを映すためには、テレビチューナーもしくはチューナーを搭載したブルーレイレコーダーが必要です。テレビチューナーとは、アンテナから受信した電波をテレビ画面に映せる形に変換してくれる機器のことを指します。さらに、映像を映すためのスクリーン(白い壁などでも可)も必要です。
プロジェクターとテレビチューナーを有線で接続する場合は、HDMIケーブルで接続します。無線接続でプロジェクターとテレビチューナーをつなぐ場合は、インターネット環境に関連する機器(LANケーブル、Wi-Fiルーターなど)が必要です。
方法
有線接続でつなぐ場合と無線接続でつなぐ場合の2パターンを見ていきましょう。まずは、HDMIを使用して有線接続でテレビを映す場合の手順は、以下のとおりです。
1. テレビチューナーとテレビアンテナ端子をつなぐ
2. プロジェクターとテレビチューナーをHDMIケーブルでつなぐ
3. プロジェクターの電源を入れる
4. プロジェクターの入力情報を「HDMI」に切り替える
続いて、Wi-Fiを利用して無線接続でテレビをつなぐ場合の手順は、以下のとおりです。
1. テレビチューナーとテレビアンテナをつなぐ
2. プロジェクターとテレビチューナーをWi-Fiルーターにつなぐ(テレビチューナーとWi-FiルーターをLANケーブルでつないでもOK)
3. プロジェクター専用アプリを起動して操作できるか確認する
Wi-Fiを使用して接続する場合は、Wi-Fiに接続できるテレビチューナーとプロジェクターが必要です。テレビチューナーがWi-Fi対応でない場合は、LANケーブルでつなぎましょう。
提供元・BCN+R
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