2017年以来5年ぶりに、日本発の未来型花火エンターテインメント「STAR ISLAND」が開催決定。
5月11日（土）・12日（日）は福岡PayPayドーム・地行ももち特設会場で、そして6月1日（土）・2日（日）はお台場海浜公園で実施予定だ。
“花火”によるエンタメイベント「STAR ISLAND」
「STAR ISLAND」は、日本を代表する伝統文化である花火を次世代に継承する形でアップデートした、日本発の“未来型花火エンターテインメント”。
日本やシンガポール、サウジアラビアなど世界各地で開催されており、多くの人々を魅了している。
エイベックスが花火を取り巻く課題と向き合う
同イベントを主催するのは、エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ社を中心とするSTAR ISLAND実行委員会。福岡のイベントに関しては、他企業も協力して実施する。
エイベックスでは、昔から日本人に愛される“花火”という伝統文化の裏にある後継者問題や、資金不足による花火大会の減少などにフォーカス。
エンターテインメントのプロダクションとして、未来の才能の発掘や育成だけでなく、花火技術の継承などの社会問題にも取り組み、まったく新しいエンターテインメントを実現するために「STAR ISLAND」を立ち上げた。
小橋賢児氏がイベントの演出を担当
前述の通り、今回実施される「STAR ISLAND」は2017年以来5年ぶりの開催。
総合演出を務める小橋賢児氏は、今回のイベントについて次のようにコメントした。
「『伝統をアップデートし、日本が世界へ誇れるエンターテインメントコンテンツを創る！』という想いで、これまでSTAR ISLANDの総合プロデューサー、総合演出としてエイベックスさんと共に立ち上げから尽力してきました。
おかげさまで2017年にお台場で始まったSTAR ISLANDはシンガポール、サウジアラビアなど世界中で開催することができ、これまで国内外合わせて7公演をプロデュースし、延べ1,500万人以上の人々に楽しんでもらうことができました！
そして2024年、再び原点であるお台場にSTAR ISLANDが戻ってきます！
しかも、福岡と同時開催で2日ずつという花火のイベントとしては前代未聞のチャレンジではありますが、世界を凱旋し進化したSTAR ISLANDをぜひ多くの人に体験してもらいたいと思います！」
小橋氏は花火やドローン、ステージパフォーマンス、レーザー、3Dサウンドなどさまざまな要素を演出に取り入れ、イベントを盛り上げる。
イベントを会場で楽しむには、「STAR ISLAND 2024」で9,350円〜、「STAR ISLAND FUKUOKA 2024」で7,150円〜の有料チケットが必要だ。気になった人は公式サイトからチェックしてほしい。
STAR ISLAND FUKUOKA 2024
日時：5月11日（土）・12日（日）開場15時／開演19時15分／終演21時
会場：福岡PayPayドーム・地行ももち特設会場
所在地：福岡県福岡市中央区地行浜2丁目2−2
STAR ISLAND 2024
日時：6⽉1⽇（土）・2⽇（日）開場16時／開演19時15分／終演21時
会場：お台場海浜公園
所在地：東京都港区台場1丁目4
（IKKI）
※価格は全て税込
