「ザ・テラスホテルズ」沖縄の5つのホテルで提供！ソムリエが厳選したオリジナルハウスワインを味わおう

ザ・テラスホテルズでは3月15日（金）より、沖縄県で運営する5つのホテルのレストラン・バーにおいて「ザ・テラスホテルズ　オリジナルハウスワイン」の提供を開始した。

ホテル所属のマスターソムリエが数百種類もの銘柄をテイスティングし、厳選したのはスペインの赤・白ワイン。ともに軽やかな飲み口で、アペリティフはもちろん魚介類や鶏肉料理などとのペアリングもおすすめだ。

「ザ・テラスホテルズ」でオリジナルワインを提供開始

ザ・テラスホテルズではこれまでも世界各地のすぐれた銘酒・ワインを取り寄せて提供してきたが、今回は初めてザ・テラスホテルズの冠を掲げた赤・白2種類のワインを用意した。

数ある銘柄の中から選んだのは、スペイン国カスティーリャ＝ラ・マンチャ州産の白ワインと赤ワインの2種類。この2種類を選別するにあたり、同社所属のマスターソムリエで「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」支配人の平良和志氏が約2週間渡欧し、フランスやスペインなどのワインの名産地を回りながら数百種類のテイスティングを行い、その中から最も同社ホテルズに合ったワインであるとして選び抜いたものだ。

選定した平良氏は「1日100種類ものワインをテイスティングする日々の中で、弊社フラッグシップホテルであるザ・ブセナテラスが立つ部瀬名岬の、その周りに広がる沖縄の青く澄んだ海と空、白い砂浜を思い浮かばせてくれた唯一のワインが、このワインでした」と語っている。

赤ワイン

赤ワインはマルベック60%、シラー40％。紫で縁取られた濃厚なチェリーレッドの色調が鮮やかで、プラムとチェリージャムのフルーティーな香りやスミレの花の香り、ほのかなカシスの香りが複雑に絡み合い、それでいてフレッシュな感覚を包み込むようななめらかな味わいと果実味にあふれた長い余韻が印象的。

白ワイン

白ワインはソーヴィニヨンブラン100％。麦わら色がかった淡い黄色が特徴。多彩で力強い果実味のある香りが広がり、ピーチのアロマ、パッションフルーツやパイナップルのトロピカルフルーツの香りが楽しめる。味わいは、口の中を通る際にフレッシュな酸味と力強い果実の重みが際立ち、果実味が口の中全体に広がる。

このワインが味わえるのは「ザ・ブセナテラス（沖縄県名護市）1」「ザ・テラスクラブ アット ブセナ（沖縄県名護市）」「ジ・アッタテラス クラブタワーズ（沖縄県恩納村）2」「ジ・ウザテラス ビーチクラブヴィラズ（沖縄県読谷村）」「ザ・ナハテラス（沖縄県那覇市）3」。赤・白とも1本各8,000円、「ザ・ナハテラス」のみ各レストラン赤・白とも1本各6,000円で提供する。

1 メインダイニング「ファヌアン」、鉄板焼レストラン「龍潭」を除く
2 鉄板焼レストラン「龍潭」を除く
3 レストラン「ファヌアン」、鉄板焼レストラン「龍潭」を除く