3匹目を手にして納竿
この調子で3匹目もすぐにヒットするかと思ったが、そんなに甘くないのが釣りだ。アタリを求めてどんどん移動を繰り返していると汗ばんでくる。一度、車に戻って上着を脱いでクールダウン。時間とともに車の数も釣り人も増えていた。
水分補給をして再度テトラ上へ戻る。今度はテトラ際の穴を探ったが反応なし。探った穴の数が釣果に結びつくと考えてラン&ガンしていく。小さい穴を見つけて落とし込むとアタリが出てヒット。ここで昼になりサオを納めた。
ナマコは引っ掛かってこなかったが、冬場の釣りで17~18cmのカサゴを3匹ゲットできて大満足の釣果となった。
17~18cmのカサゴと遊ぶ(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)
最後に、護岸にある注意喚起の看板には捨てた釣りバリを動物がのみ込むなどの被害が出ていると書かれていたので、必ずゴミは持ち帰ろう。
ゴミは必ず持ち帰ろう(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)
<週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>