米オクラホマ州で死刑執行となった元海兵が、最後の日の食事にチーズバーガーやパンプキンパイなどを要求した。アメリカの複数の州では、死刑執行の前日に好きな食べ物を楽しむことができる制度があるが、「金の無駄遣い」と問題視する人も多いようだ。

『Mirror』や『NEW YORK POST』などの複数の海外メディアが報じた。

■死刑前日の食事内容

アメリカ・オクラホマ州で、元海兵隊員のリチャード・フェアチャイルドの死刑が執行された。当局の報告によると、フェアチャイルドの最後の食事はチーズバーガー2個、大きな容器に入ったポテトフライ、コカコーラ、パンプキンパイ、チョコレートアイスクリームだったという。

食事の後、彼は薬殺刑に処され、63歳で死亡した。