雰囲気重視ならAgniz.の焚き火台で決まり!
焚き火製品専門メーカーのAgniz.はこの春、新たにBOX型の二次燃焼焚き火台を発売した。
同製品は燃焼室の外壁を低めに設計しており、薪から立ち上がる炎をじっくりと楽しめるのが魅力。さらに、独自の構造により二次燃焼を引き起こすことで、燃焼効率がアップ。煙の発生量も少ない。
バーベキューコンロとして使用する際はロストルを取り外し、下段に薪や炭を置く。四角い形状なので器具を無駄なく配置でき、調理しやすい。市販の焼き網でもいいが、専用の焼き網を使えば手入れがより容易に。
キャンプの醍醐味たる、焚き火をする際の“炎の美しさ”と“調理の利便性”の両方にこだわりたい人は必見だ。
焚き火台BoxM
価格:47,800円(税込)
手間なく薪火調理できる「WOODSTOCK」のウッドグリル
「焚き火はいいから、もっと手軽にアウトドア調理を楽しみたい」という人もいるだろう。そんな人におすすめしたいのが、4月21日(日)18時まで応援購入サービス「Makuake」で先行販売されている「ウッドグリルmini」だ。
同製品は“サステナブルなアウトドアライフスタイル”をコンセプトに活動するブランド「WOODSTOCK」が手がける品で、本格的な薪火調理を再現できる優れもの。
BBQ準備は、付属の着火剤に火を点けるだけでOK。一度火を点ければたっぷり1時間は燃焼する。グリル自体が木でできているため、食材が香ばしく焼き上がるのが魅力だ。
大きさは高さ13cm、幅12cmとかなりコンパクト。グリルの木材はヤマザクラ・白樺・栗・ナラ・クルミの5種類となる。木材ごとに香りの特徴が異なるため、それぞれ購入して焼き上がったあとの食材を食べ比べてみても面白い。
ウッドグリルmini
価格:2,660円(税込)〜
日常的に使いたいなら“焚き火鉢”を選ぶのもアリ
最後に紹介するのは、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で4月14日(日)まで予約販売中の「焚き火鉢 誉Kai」。耐熱陶器で作られた焚き火台で、燃焼効率が良く、煙が少ないのが特長だ。
同製品は高温になった水蒸気で食材を熱するため、外はパリパリ、中はふっくらと焼き上げることができる。遠赤外線効果により、焼き色も美しい。
炭火調理する際はロストルの下に水を入れるので、底の温度が100度以上にはらない。つまりテーブルの上に置いて、通常の七輪のようにしても使用できるというわけだ。
アウトドアシーンだけでなく日常的に活躍する品と言って過言ではないだろう。
焚き火鉢 誉Kai
価格:19,840円(税込)〜
優れたギアで特別な料理を楽しんでみては。
(IKKI)