ハリス切れで魚体拝めず

お昼頃、みんなで瀬替わりしようということになりました。

なぜなら…本命のクロの姿が(涙 足の裏サイズのクロしか釣れなかったのです。今度は宮之浦に戻りまして、私と磯崎さん、藤井さんの3人で独立瀬の「立瀬」に上がりました。A級の期待がもてる磯場です。

浮きを普段使用のスーパーエキスパートUEの0cに戻し、直結にG3,針上30センチにG5のガン玉を打ちました。流れの中のクロを釣ってみようという作戦です!!

すると…1投目からバチバチ~とラインがはじけ飛びました。慌ててアワセを入れ、魚とのやり取りを試みるも、手前の瀬に潜られてしまい痛恨のハリス切れです。あ~悔しい!!

全員が良型クロを手中

再度、挑戦です。今度は足元の瀬に注意を払いながら、じっくりと寄せていきます。クロがふわりと反転したところで、素早くタモを取り出し掬いました。すると、体高のある立派なクロでした。

次から次へと釣り仲間も竿を曲げています。面白いくらいに、魚の活性が上がってきました。藤井さんの46cmのまんまるとしたクロは圧巻でした!

みんなで仲良く40cmオーバーのクロをGETです。港に戻ると、他のメンバーもしっかりと良型のクロを手にしていました。久しぶりの長崎の魚は、愛がありましたね。

磯フカセ釣りで良型イサキ連打にクロも顔出し【長崎】クロは全員安打で釣果好調40cmオーバーのクロをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

<藤本みどり/TSURINEWSライター>