今なお創業者一族によって経営されるラグジュアリーウオッチブランド“オーデマ ピゲ”は、新たな文字盤を採用した "ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン"2モデルと、 18Kホワイトゴールドを採用した"ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン エクストラ シン"1モデルを発表。いずれも4月の発売が予定されている。

【スイスの高級時計ブランドオーデマ ピゲ】三つのフライング トゥールビヨン
【ロイヤル オーク フライング トゥールビヨンの新作画像をもっと見る】(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

今回発表された "ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン"は、41㎜のステンレススチールケースとスモークバーガンディー文字盤のコントラストがスポーティな印象を与えるモデルと、18Kピンクゴールド製の41㎜ケースにバイカラーの文字盤を合わせてソフトなコントラスト効果を出した二つのモデル。

どちらも、“Audemars Piguet”アプライドシグネチャーロゴが文字盤の12時位置に輝くとともに、アワーマーカーとロイヤルオーク針には、暗がりでも読みやすい蓄光処理が施されている。

搭載するフライング トゥールビヨンは、センターローターを組み込んだ自動巻きキャリバー“2950”で、パワーリザーブは約65時間。手仕上げによるムーヴメントの洗練された装飾は、文字盤とケースバックの両方から見て楽しむことが可能だ。2モデルとも価格は問い合わせ。

37mm径のケースとベルトに、18Kホワイトゴールドが採用された"ロイヤル オーク フライング トゥールビヨン エクストラ シン"は、。32個のバゲットカットダイヤモンドをベゼルにセット。の多層構造のデザインに深みと光が与えられたモデルだ。

新色のスモークブルーに彩られた文字盤は、ギヨシェ模様のモチーフをさらに際立たるグラデーション仕様。バゲットカットダイヤモンドのアワーマーカーがく光のアクセントが添えられ、同様に光り輝くベゼルと調和している。

搭載するムーヴメントは、厚さわずか3.4mmの超薄型自動巻きエクストラ シンキャリバー“2968”。この繊細なハイエンド コンプリケーションは、時計に影響する重力を抑えて精度を向上させている。また、通常のトゥールビヨンと異なり、ムーヴメントの動きが文字盤側から見えるのも特長のひとつ。このモデルも価格は“要問い合わせ”だ。

【問い合わせ先】
オーデマ ピゲ ジャパン
TEL.03-6830-0000

文◎Watch LIFE NEWS編集部