Gmailの削除方法

GmailやGoogleアカウントを削除したい! 具体的な方法を注意点と一緒に解説
(画像=『BCN+R』より 引用)

 それでは、Gmailの削除方法を具体的に紹介します。Gmailのアカウントを削除したときには、メールとメール設定が削除されます。削除されるのはGmailのみで、Googleアカウントそのものが削除されることはありません。

 Gmailアカウントを削除する前に、メールアドレスとパスワードはメモしておきましょう。「削除したけれど、やっぱり復元したい」となったとき、これらが必要になります。大切なメール内容がわからなくならないように、バックアップをとっておくこともおすすめです。

 Gmailアカウントを削除する手順は、以下のとおりです。

1. デバイスの設定アプリを開く
2. 「Google」から「「Google アカウントを管理」をタップする
3. 「データとプライバシー」 をタップする
4. 「ご利用のアプリ、サービスのデータ」まで移動する
5. 「データのダウンロード、削除」→「Google サービスの削除」を押す
6. 「Gmail」の隣にある「削除アイコン」をタップ
7. ログイン時に使用するメールアドレスを入れて、確認メールを送信する
8. 既存のメールアドレスを検証するため、既存のメールアドレスにメールが届く
9. 新しいメールアドレスが確認されたら、Gmail アドレスが削除される

 アカウント同様に、一度削除したGmailアドレスは復元できます。ただし削除から一定期間が経過している場合、メールを復元できない可能性があるため、注意してください。

 Gmailの復元方法は、以下のとおりです。

1. Gmailに移動する
2. 遷移先に記載された手順に沿って操作していく

本当にGmailアカウントが削除されているか(完全削除されているか)を確認したい場合には、もう一度削除したアカウントでログインしてみましょう。「Googleアカウントが見つかりませんでした」と表示された場合は、完全に削除されています。

 なお、複数のGmailアカウントを保有し、使い分けている人もいるでしょう。「使わないアドレスがいくつもあるので、すべて削除したいな」と思っても、一括で削除できません。複数のGmailアカウントを削除したい場合は、それぞれアカウントごとに削除の手順を繰り返す必要があります。

2年放置されたGoogleアカウントは自動で削除される

GmailやGoogleアカウントを削除したい! 具体的な方法を注意点と一緒に解説
(画像=『BCN+R』より 引用)

 Googleアカウントを作っているものの、まったくログインしていない人もいるかもしれません。そのような人には注意が必要です。

 2023年5月にGoogleポリシーが改定され、2年間放置されたアカウントを自動的に削除することになりました。2023年12月から、削除が始まっています。自動削除されたくないのであれば、2年の間で最低でも1回はサインインする必要があるため、注意しましょう。

 また、ログイン状態で以下のような操作をすることでも回避可能です。

・YouTube 動画を見る
・写真を共有する
・Google ドライブを使用する
・メールを読む、送信する
・アプリをダウンロードする
・Google 検索を使用する

提供元・BCN+R

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