目次
子連れ冬キャンプのポイントとは?
コテージはキッチンやバス、トイレなどが備わっている施設!
初めての”子連れ”冬キャンはコテージ! 安全性や利便性が高い
用意する道具が少ない!初心者でも気軽にキャンプ気分に味わえる
全部が用意されているワケではないので注意! コテージ泊で準備するもの
コテージ泊で冬キャンプのデメリットを最小限に!

子連れ冬キャンプのポイントとは?

cazual
(写真=cazualより引用)

冬キャンプには冬キャンプにしかない魅力があるもの。

とはいえ子連れ初心者キャンパーにとっては、「やっぱり冬は敷居が高い……」と感じてしまいがちです。

こんなときには、コテージ泊で冬キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

コテージ泊の特徴や注意点について、わかりやすくまとめます。

コテージはキッチンやバス、トイレなどが備わっている施設!

cazual
(写真=cazualより引用)

コテージとは、山の中にある比較的小規模な宿泊施設のことを指します。山小屋風の素朴な雰囲気で、キャンプ場の一角に整備されているケースが多いです。

同じような宿泊施設として、

  • バンガロー
  • ロッジ

    と呼ばれるものもありますが、それぞれの間に明確な違いは存在していません。どれも同じような施設で、キャンプ場ごとに呼び方が異なるものと捉えれば良いでしょう。

    ホテルや旅館のようになんでもそろっているわけではなく、別荘のような雰囲気が近い宿泊施設です。

    キッチンやバスやトイレなど、生活に必要な最低限の設備が備わっていて、テント泊よりも快適に滞在できます。

    ただし、コテージやバンガローと呼ばれる施設に、どの程度の設備が備わっているのかは、キャンプ場によっても異なります。

  • お風呂やシャワーはなし
  • キッチン設備は水道のみ
  • トイレは外部の共用施設

    このようなケースも充分に考えられるので、事前チェックは必須となります。

    一般的に、もっとも簡易的な宿泊施設をバンガローと呼び、ロッジになると、もう少し整備された山小屋風の宿泊施設になるケースが多いようです。

    コテージは、ちょうどその中間に当たります。

初めての”子連れ”冬キャンはコテージ! 安全性や利便性が高い

では、なぜ初めての冬キャンプには、コテージ泊が適しているのでしょうか。特にファミリー層にとっては、以下のようなメリットがあります。

  • テント設営の手間が省ける
  • 寒さ対策の難易度が下がる
  • トイレやお風呂など、充実した設備で快適に過ごせる

    冬に外でテントを設営するのは、慣れていないと大変なこともあります。

    テントが設営できても、どう暖を取るのかで悩む方は多いものです。焚き火、薪ストーブなどは、火の扱いに悩みます。特に子ども連れの場合は、安全性にも十分に配慮しないといけません。

    コテージであれば、最低限の設備が整っていて、コテージの中でお風呂やトイレを済ませられます。テント泊のように、いちいち寒い思いをすることがありません。

    またコテージであれば、ストーブなどの暖房設備が用意されている可能性も。電源があれば電気系の暖房グッズも快適に使えます。

    テントよりも空間が広いので、燃焼系の暖房アイテムでも比較的安心して使用できるでしょう。
     

cazual
(写真=cazualより引用)

用意する道具が少ない!初心者でも気軽にキャンプ気分に味わえる

テント泊ではなく、コテージ泊にすることで、キャンプに必要なアイテムはぐっと減らせます。

  • テント設営用アイテム
  • テーブルやチェア
  • 寝袋
  • ストーブ
  • 照明

    もちろんコテージに備わっている設備を確認したうえで持ち物を決定する必要はありますが、準備の手間もぐっと軽減できるでしょう

    キッチンがあれば、わざわざ火をおこして一から調理をする必要はありません。キャンプ中に、子どもと一緒にやりたいことに集中して取り組むことができます。

    冬のキャンプでは、

  • 雪遊び
  • 星空観察
  • 焚火
  • 冬ならではの植物の観察

    といったアクティビティを楽しむことができます。

    コテージという快適な拠点が用意されているからこそ、外で思い切りアクティビティを満喫することもできそうですね。

全部が用意されているワケではないので注意! コテージ泊で準備するもの

子どもとのキャンプにコテージ泊を選択する場合の注意点は、「キャンプに必要なアイテムがすべてそろっているわけではない」ということです。

キャンプであることを忘れて出かけてしまうと、「あれがなくて困った!」なんてことにもなりかねないので、注意が必要です。

  • 着替え
  • 食材
  • 飲み物
  • 防寒具

    これらのアイテムは最低限用意しておきましょう。あとはコテージにどんな設備が用意されているのかを踏まえて、十分な準備を整えていきます。

    寝室にベッドがあれば寝袋は不要ですが、それ以外の場合、通常のキャンプと同じく、マットや寝袋を持参する必要があります。

    冬キャンプの場合は、暖房器具に関するチェックも必須です。コテージに用意されていない場合は、使用できるアイテムを持参してください。

    コテージの設備については、ホームページや情報誌などでチェックできるケースが多いです。思い込みだけで判断するのではなく、確実にある、ないを判断していきましょう。

    ネットや情報誌だけではわからないことは、直接問い合わせをした方がベター。何かと不安も多い冬キャンプですが、安心して楽しむことができるはずです。

コテージ泊で冬キャンプのデメリットを最小限に!

cazual
(写真=cazualより引用)

冬キャンプに魅力は感じていても、「うちはまだ小さい子どももいるし、不安なことが多い!」と思う方も多いのではないでしょうか。

とはいえ自然をそのまま楽しめるキャンプだからこそ、子どもたちに、冬だからこそ見せたい景色があるのも事実です。

こんなときには、ぜひコテージ泊で楽しむキャンプを企画してみてください。暖房器具や設備が充実しているコテージ泊なら、キャンプの難易度はぐっと下がります。

テント泊だけが、キャンプの醍醐味というわけではありません。初心者でも子連れでも楽しめる冬キャンプとして、ぜひコテージ泊を検討してみてはいかがでしょうか。

提供元・cazual

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