24時間稼働している監視カメラには、時折奇妙なものが写り込んでしまうことがある。町中に設置されたカメラであればまだ反射光などの説明がつくこともあるが、人里離れた森の中に設置されたカメラであったとしたらどうだろうか。

 先日、とある監視カメラの映像がネット上に公開されて話題になった。森の中に設置して野生動物の動きを記録するトレイルカメラが撮影したとされる写真には、森の中を歩く鹿の姿が捉えられている。しかし鹿の背後に広がる闇の中に、奇妙な発光体が浮かんでいるのだ。

 この奇妙な写真は海外のUFO研究家スコット・ワーリング氏によって公開されたもので、先月アメリカのアーカンソー州で撮影されたものだという。この画像の持ち主によれば「カメラの記録媒体を回収したところ、36枚の写真に『垂直に並んだ6つの発光体』が写っていた」とのこと。

 画像で確認してみると、奇妙な発光体は地面から数十センチのところを浮遊しており、まるで野生動物を観察しているように、闇に紛れつつ一定の距離を保ってホバリングしているようだ。

 この奇妙な球体について、ワーリング氏は「エイリアンのドローンであり、おそらく鹿等の動物を観察している6つに分かれた単一機」である可能性を挙げている。一方でカメラに詳しい人たちからは、単にカメラの技術的な不具合によって記録されたにすぎないという意見も寄せられている。

 果たして、この奇妙な発光体の正体は何なのか。皆さんも動画を見て考えてみてほしい。

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文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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提供元・TOCANA

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