ビジネス街である梅田のとなり、スローで穏やかな下町情緒を楽しみながら、日々の疲れやストレスを洗い流してみてはいかがだろう。
かの松下幸之助が事業を起こした地である“なにわの出世街道”に、新たなサウナ施設「わがまちサウナ 大阪野田」がオープン。
3月13日(水)から3月21日(木)までのプレオープン期間中は、パブリックサウナを特別価格(1,500円/2時間)にて利用可能だ。
「ふつう」のサウナーから「超人級」サウナーへ
パナソニックの生みの親、松下幸之助ゆかりの地である野田阪神本通商店街は、偉業にちなんだ“なにわの出世街道”として、地域の人々に親しまれている。
そんな場所に誕生する同サウナは、人情味あふれる穏やかな空気感とモダンな設備を融合した、地域密着型のサウナ施設となる。
独自に導入した「まちびと会員制度」では、利用回数に応じてサウナーランクがアップしていき、ポイント還元率アップをはじめとした様々な特典を受けることができる。
まずは「ふつう」のサウナーからスタートし、「町人級」⇒「町内会長級」⇒「町長級」へとステップアップ。利用回数が82回を超えると、「超人級」サウナーに認定される。
カレー屋さんと共同開発した「ブースタードリンク」も
同施設では、最大18人が同時に利用できる「パブリックサウナ」と、最大4人で貸切利用できる「プライベートサウナ」を用意。
基本的には男性専用となる同施設だが、プライベートサウナなら、水着を着用して彼女と一緒にととのうこともできる。
パブリックサウナには、オートロウリュ&オートブロワーを導入。パワフルかつ安定した熱波が、心地よい発汗を促していく。
サウナ前には、商店街のスパイスカレー屋さんと共同開発した、発汗を促すショットドリンク「ブースタードリンク」がオススメだ。
ソーシャルグッドな「三方良し」の商人魂
一方、水深110cmを確保した水風呂では、軟水をさらに軟水化したという肌にやさしい水質も相まって、カラダ全体が包みこまれるようなクールダウンを楽しめる。
そして、大型のシーリングファンと1/fゆらぎ調光を備えた、「ととのいば」のリラックスチェアに身を預ければ、ととのいの時は目前だ。
なお、同施設の空間設計は「LUSTYdesign」が担当。上質なととのいを提供する。
サウナの「サ」をデフォルメしたロゴマークには、「三方良し(買い手よし、売り手よし、世間よし)」の商人魂も込められているという同施設。昔ながらの銭湯のような感覚で、足しげく通ってみたい。
わがまちサウナ 大阪野田
所在地:大阪府大阪市福島区大開1丁目1-4 TAKUYOビル4階
アクセス:大阪メトロ・千日前線「野田阪神駅」より徒歩2分
営業時間:10:00~23:00(最終受付22:00)
定休日:不定休
料金:1,800円/2時間(パブリックサウナ)、6,600円/2時間(プライベートサウナ・1~2人、3人目以降は+2,200円・最大4人まで)
(zlatan)
プレオープン期間当初、プライベートサウナは利用できない。予約が可能になり次第、LINE会員向けメッセージ、SNS等で通知
※価格はすべて税込