昨年末、アメリカにて旅客機が高さ約9メートルの三角形UFOとニアミスしていた!?という驚くべき航空管制記録が公開され、話題になっている。

 この奇妙な出来事は12月20日、ピッツバーグからメリーランド州への飛行中に起きたと言われている。

 公開された音声データによれば、目的地から北西約50マイルの地点でパイロットは奇妙な物体と遭遇。最寄りの航空管制塔とかなり不思議な会話をしていたことが明らかになっている。 パイロットは管制塔に「高さ約9メートルのものを目撃しました」と報告、管制塔はパイロットに再度奇妙な物体の大きさを確認するよう尋ね、パイロットは詳細を語りだした。

 「それはかなり背が高く、おそらく高さ約9メートルはありました。その物体は私たちの反対方向に進んでいました」

 謎の物体がどのようなものであったか尋ねられたパイロットは説明に難色を示したが、管制官の提案を受けて「三角形の形をしていた。 それには底があり、上は平らだった。この物体の正体が何であるかはわからない」 と解説。 また、幸いにもその物体は飛行機から十分に離れていたため、自分の飛行機に危険を及ぼすようには見えなかったそう。しかし遠目から見ても「十分に目立っていた」ため、この奇妙な異変を報告せざるを得ないと感じたと語っている。

 この会話は、管制官がパイロットの電話番号を聞き、”今後そこを通過する飛行機が安全である “ことを確認するために、パイロットの上司と話すことで締めくくられた。

 この目撃談の最も興味深い点は、目撃者が実際に三角形の物体の写真を撮ったことを明らかにしたことだろう。 飛行機が遭遇した可能性のあるものについては、エイリアンのUFOはもちろんのこと、気象観測気球あるいはガンの群れなどの説が出てきている。もしかしたら今後出てくるかもしれない、パイロットの写真や追加の証言でより正体に迫ることができるかもしれないので、続報に期待したいところだ。

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文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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提供元・TOCANA

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