LINEヤフー株式会社が運営する「Yahoo!ニュース」では、ドキュメンタリー作品の可能性と魅力を伝える「Yahoo!ニュース ドキュメンタリー」を新たに開設しました。あわせて、コンテンツパートナー(以下、パートナー媒体)との連携を開始するそうです。

より幅広いコンテンツをユーザーへ

2018年11月以降、個人クリエイターとの共同制作のもと、ドキュメンタリー動画作品を提供してきたYahoo!ニュース。約170名の個人クリエイターと共に制作・配信したドキュメンタリー動画作品は、これまでに300本以上となりました。

良質な作品をユーザーへより適切に届けるべく、今回「Yahoo!ニュース ドキュメンタリー」を開設したそうです。また、さらなるラインアップの拡充を目的に、個人クリエイターに加え、パートナー媒体とも連携を開始。今後は、さまざまなパートナー媒体と連携し、個人クリエイターとの作品と合わせて、年間100本以上の動画配信を目指すといいます。

第1弾は、フジテレビと連携

第1弾では、株式会社フジテレビ「ザ・ノンフィクション」と連携し、「Yahoo!ニュース ドキュメンタリー×ザ・ノンフィクション #令和アーカイブス」を立ち上げ、『花嫁のれん物語2024 ~能登半島地震 若女将の苦悩~』などを配信しているとのこと。

「Yahoo!ニュース ドキュメンタリー」は、クリエイターの社会課題に対する発信の場を支援・提供し、ユーザーに対してはドキュメンタリーを通して「他者を知る機会」を創出してきたといいます。

担当者は、「長い時間をかけて取材される映像からは被写体の人生や物事の奥深さが伝わってきます。『心に響くドキュメンタリー』をパートナー媒体のみなさまと一緒に届けてまいります」とコメントしています。

今後も「ドキュメンタリー文化」の可能性と魅力を伝えていきたいそうです。

<参照>

【LINEヤフー】ドキュメンタリーの可能性と魅力を伝える「Yahoo!ニュース ドキュメンタリー」開設