世界遺産の島として名高い広島県宮島の寺院・大聖院のコンサルティングを行うエルターナルは、早稲田大学発ベンチャーとして創業し、現在は日本を代表する寺社仏閣コンサルタントとして知られる企業だ。

この度、真言宗御室派の大本山であり、関西屈指の名刹である大聖院にて、同社がプロデュースを行った春限定切り絵御朱印「蝶と桜」の授与が決定した。

ピンク色のキャンバスに蝶と桜を散りばめた御朱印

大聖院は、宮島にある寺院で最も長い歴史を有する寺院。京都仁和寺を総本山とする真言宗御室派の大本山だ。

創建は、平安時代初期の806(大同元)年。弘法大師空海が唐より帰朝後、宮島に渡り弥山にて修行した際に開基したとされる。

皇室との関係も深く、古くは鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また近代では明治天皇行幸の際の宿泊先ともされた。さらに、天下人・豊臣秀吉が茶会を開いたこともある格式高い寺院だ。

同寺は、弘法大師が勧請した弥山の守護神・三鬼大権現、秀吉が朝鮮出兵の際に護身仏として祈念した波切不動明王、厳島神社の本地仏であった十一面観世音菩薩など数多くの仏像を祀る。また、日本三大厄除け開運大師の一つに数えられる。

そんな霊験あらたかな寺院である大聖院にて授与するのが、春限定切り絵御朱印「蝶と桜」。御朱印を通じて、寺社仏閣の「ファンづくり」を推進する。それにより多くの人に寺社仏閣の魅力を伝え、訪問するきっかけを作ることをコンセプトに掲げるエルターナルがプロデュースする御朱印だ。

また、切り絵という手法を御朱印に採用することで、日本で受け継がれてきた藝術や、伝統文化を後世に繋いでいくことにも貢献するという。

そんな願いが込められた切り絵御朱印「蝶と桜」は、春をイメージしたピンク色のキャンバスに、蝶々と桜の花々をふんだんに散りばめる。繊細な切り絵で描かれた桜の花とともに、ひらひらと舞う蝶々にはきらきらと輝く金の箔押しを施している。

穏やかな瀬戸内の海と、暖かな春の陽射しを浴びながら、切り絵御朱印の授与とともに、宮島の春を楽しんでみたらいかがだろう。

春限定切り絵御朱印「蝶と桜」
授与場所:宮島弥山大本山 大聖院
所在地:広島県廿日市市宮島町210

(高野晃彰)