オートバイアフターパーツメーカーのデイトナは、電動アシスト自転車「DaytonaMobilityDE04」の特別カラーモデルを、Makuakeにて限定販売。

同電動自転車は、3月8日(金)12時より販売中で、40台の限定数に達した時点で終了となるので、興味がある人は早めに検討しよう。

格好良くて走破性も抜群の電動アシスト自転車

電動アシスト自転車「DaytonaMobilityDE04」の特別カラーモデルのコンセプトは、「ちょこっと アウトドア」。リンクル塗装を施し、タフな印象のモデルで、今と昔を調合させるようなトラディショナルスタイルが魅力的だ。

それでは、「DaytonaMobilityDE04」特別カラーモデルの特徴について紹介しよう。

トラディショナルなミキストフレームのように見えるサイドビューに、3インチ幅の極太タイヤを組み合わせた流行のアウトドアスタイル。DEシリーズ随一の走破性を実現する。適応身長は、155cm~185cmだ。

人間工学に基づいて細部までデザインが施される。跨ぎやすく積載時に安定するようにセンタースタンドを装着。傷がついても目立ちにくいリンクル塗装を採用するなど、外観の格好良さだけでなく、開発にとことんこだわる。

平坦な道ではそっと背中を押し出してくれるような、自転車本来の漕いでいる感覚を大切に、坂道ではしっかりアシストしてくれるようなアシスト力を搭載。

アシスト操作はモード切り替えなしで、電源のON/OFFのみ。ハンドル廻りはシンプルでスイッチ類も一切ない。

初代DE01をはじめとするDEシリーズで得たノウハウを活かし、DE04も内側にリブのある楕円パイプを使用。楕円パイプがアーチ状に湾曲している特徴的なフレーム形状で、デイトナモビリティらしさを継承する。

軽量で、剛性感をもたらすための工夫を多く盛り込む。こうした工夫もデイトナモビリティらしさであると考え、内側にリブのある楕円パイプを使用する。

真横からの印象はミキスト風。DE01の楕円パイプをイメージした、骨太なフレーム形状を採用する。

スタンドは、車体をしっかり支える、安心感があるセンタースタンド。自転車本体の転倒による破損や事故を防ぐ。

タイヤは、安定感のあるCST CTC-06 20×3.0(ETRTO76-406)。エアバルブは米式だ。

ディレーラー・カセットギヤは、マイクロシフトの外装8段変速。ギヤは11-38Tとなる。

塗装は、普段使いやアウトドアにピッタリな、小傷が目立ちにくい特殊なリンクル塗装を採用する。

マッドガードが標準装備なので、ちょっとしたダートも走行可能だ。

ブレーキは、機械式ディスクブレーキを採用。フロントφ160mm、リアφ140mmとなる。

バッテリーは36V、9.6Ah。USB-typeA 給電ポートが搭載されているので、ライトやスマートフォンの充電も可能。バッテリーケースは、ブラック系のPUレザーで、全体を黒系パーツで統一する。バッテリーは取り外し可能で、室内での充電・バッテリーの交換が容易だ。

便利なフロントバスケットが標準で同梱。サイズは幅が325mm×211.5mmで、深さが170mm。

「ちょこっとボウケン」に出かける時に、さりげなくサポートしてくれるピクニックバイクのような電動アシスト自転車。様々なシーンで活躍するに違いないないだろう。

DaytonaMobilityDE04 限定カラーモデル

(高野晃彰)