来たる4月13日(土)、東京・渋谷のラグジュアリーホテル「セルリアンタワー東急ホテル」にて、兵庫の郷土料理と日本酒のマリアージュに酔いしれる、「龍力ナイト in 桜丘」が開催される。
一夜限りとなるペアリングディナーでは、日本のロマネコンティとも呼ばれる至高の酒造りに取り組む「本田商店」が、6種類の日本酒を厳選。その中には、今年で誕生88年を迎える山田錦の“米寿”を記念し、特別に醸(かも)された希少酒も含まれている。
スタート時間は、17:00から20:00までの自由なタイミングで予約可能だ。
「龍力テロワール」を追求する酒蔵・本田商店
ペアリングディナーの舞台は、四季折々の会席料理や専用カウンターでの天ぷらを楽しめる、同ホテル2Fの日本料理店「Japanese Cuisine 桜丘(ジャパニーズキュイジーヌ さくらがおか)」となる。
同店では、「酒蔵巡り」をテーマとしたシリーズイベントを開催中で、毎回ひとつの酒蔵をフィーチャーしながら、その土地で育まれた地酒と調理長がアレンジを加えた郷土料理をペアリングしている。
今回は、山田錦の一大産地である兵庫県のなかでも、特A地区である播州姫路に蔵を構える「本田商店」をセレクト。同酒蔵では、日本のロマネコンティとも呼ばれる至高の酒造り、「龍力テロワール」を追求している。
それでは、今回のペアリングディナーで味わえる6種類の日本酒のうち、とくに注目したい3つの銘柄を紹介していこう。
純米大吟醸 秋津
これ以上ないというほど手間暇をかけた、最高品質の山田錦を使用した究極の大吟醸。
大吟醸 米のささやき YK-35
鑑評会出品酒クラスの大吟醸は、じっくりと100時間かけて35%まで磨き醸した、フルーティで贅沢な味わいを特徴とする。
龍力テロワール 東条
特A地区のさらにaランクに位置付けられる3地区のひとつ、東条の山田錦を醸した、まさに日本酒のテロワールを実現した1本。
その他、山田錦の“米寿”を記念した希少酒もラインナップ。それらとのマリアージュを考え抜いたという、調理長自慢の特別な献立をゆっくりと味わってみたい。
龍力ナイト in 桜丘
開催日時:4月13日(土)17:00~20:00(最終入店)
会場:セルリアンタワー東急ホテル・日本料理「Japanese Cuisine 桜丘」
所在地:東京都渋谷区桜丘町26-1
アクセス:JR「渋谷駅」西口から徒歩5分
料金:18,000円/人(税・サービス料込)
(zlatan)