※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

今回調査した車両はカワサキの『Ninja H2 SX SE』だ!!

Ninja H2 SX SEの車種プロフィール

Ninja H2 SX SEは、スーパーチャージャーを搭載し、圧倒的なパワーと様々な電子デバイスの採用など、最高水準の技術を集結することで高い性能と快適性を融合しています。アダプティブクルーズコントロールや、ブラインドスポットディティクションを含むボッシュ製ARAS (アドバンスト・ライダー・アシスタンス・システム) によって、あらゆる環境下でライダーに快適な走行を提供しています。6.5インチのフルカラーTFT液晶インストゥルメントパネルには、カワサキ独自のインフォテイメントアプリ「Kawasaki SPIN」も搭載。ゆとりあるロングツーリングが楽しめるツーリングスポーツの最高峰モデルです。

バイクの特徴をざっくりチェック!

スーパーチャージャーを搭載し、圧倒的なパワーを誇る『Ninja H2 SX SE』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

排気量998㏄の水冷並列4気筒にスーパーチャージドエンジンを搭載。
Ninja H2ベースのツアラーモデルとなる。

スーパーチャージャーさながらの強力な加速力を発揮する反面、街中でも問題なく走れるほどツアラーとしてのポテンシャルも高く兼ね備えている。

車体(フレーム)

フレームはNinja H2同様、剛性の高いトレリス構造を採用している。

足回り

タイヤサイズはフロント120/70ZR17、リアが190/55ZR17となる。
ショーワ製スカイフック式EERA (電子制御ライドアジャスト) テクノロジーも搭載しているのが特徴だ。

ブレーキはフロントΦ320mmダブルディスク、リアΦ250mmディスクとなる。

ハンドルまわり・灯火類

スポーティでありながら個性的なファイスデザインに、高い位置にあるヘッドライトが特徴的だ。
センターにはACC用のミリ波レーダーセンサーが内蔵されハイスクリーンは標準装備となっている。

カラーTFTメーターはとても見やすく、表示項目が多彩だ。
また、「KAWASAKI SPIN」でスマホリンクも可能となっている。

その他の装備&特徴

全長×全幅×全高:2135×775×1260mm、シート高は820mm。
シートはセパレートタイプで、足つきに配慮した設計になっている。