バスケの河村勇輝選手が「ティソ」のジャパンアンバサダーに就任
(画像=ティソ ジャパンアンバサダー就任発表会、『SEVENTIE TWO』より 引用)

 スイスの時計ブランド「ティソ(TISSOT)」はブランドのジャパンアンバサダーにバスケットボール選手の河村勇輝選手を起用した。2月28日にはアンバサダー就任発表会が開かれ、「ティソ」CEOのシルヴァン・ドラと河村勇輝選手が登壇した。

 「ティソ」は、世界中でスポーツのサポートに力を入れており、バスケットボールの分野においてもFIBA(国際バスケットボール連盟)、NBAと提携し、それぞれのオフィシャルタイムキーパーを務めている。

 河村勇輝選手は、プロデビュー間もないながら2022-23シーズンではBリーグ史上初のMVPと新人王をダブル受賞するなど、今注目の選手だ。FIBAバスケットボールW杯2023、先日開幕したFIBAアジアカップ2025予選でも日本代表として活躍している。河村選手のバスケットボールと真摯に向き合う姿が、ブランドの精神である「FOCUS FORWARD(わが未知をゆけ)」に通じる存在であるとして今回、ジャパンアンバサダーに起用された。

 黒いスーツに「ティソ PRX 35mm パワーマティック80 マザーオブパープル」を身につけ、就任発表会に登壇した河村選手は「世界に挑戦していく上で、世界的なブランドである『ティソ』のアンバサダーに就任できたことを光栄に思っています」とコメントした。今まで腕時計をつける習慣がなかったという河村選手。「これから大人になっていくに連れて腕時計は大切なものになっていくと思うので、今回のアンバサダー就任を機に『ティソ』の時計をつけて街に出たいと思います」という初々しい一言に、ドラCEOは「たくさんあげますよ」と笑顔で返した。ドラCEOは河村選手に対して「このような選手をアンバサダーに迎えられてよかった。これからチームの一員として迎えたいと思っています」とコメントした。

バスケの河村勇輝選手が「ティソ」のジャパンアンバサダーに就任
(画像=『SEVENTIE TWO』より 引用)
バスケの河村勇輝選手が「ティソ」のジャパンアンバサダーに就任
(画像=『SEVENTIE TWO』より 引用)

文・大澤文/提供元・SEVENTIE TWO

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