カヤックは、2月15日に英治出版社の株式を取得し、子会社化することを発表しました。英治出版の発行済株式5801株のうち、既存株主より5000株(約86.2%)を取得し、さらに、カヤックの柳澤大輔代表取締役CEO自身が保有するカヤックの株式を対価として、既存株主より800株を取得し、当該株式もカヤックが取得する予定です。

英治出版社は、ビジネスパーソンに向けた学びや社会課題といったテーマの中でロングセラー、ベストセラーを数多く手がけています。生涯学習やリカレント教育、リスキリングといったテーマの注目が高まる中、ビジネスパーソンの支持を集める英治出版のコンテンツを活かし、「まなびコンテンツ」をキーワードに事業領域を拡大していくとしています。

提供元・RTB SQUARE

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