電通ら5社、Web3ゲームに特化したマーケティングチームを発足
(画像=『RTB SQUARE』より 引用)

電通、シンセカイテクノロジーズ、double jump.tokyo、Septeni Global、セプテーニ・インキュベートの5社は共同で、Web3ゲームに特化したマーケティングチーム「Web3 Gaming Booster」を2024年3月5日に発足しました。5社を横断したマーケティングプロフェッショナルチームで”Web3ゲームのマスアダプション”実現を目指します。

■「Web3 Gaming Booster」企画背景
世界中のゲームパブリッシャーから、日本のゲーム市場に注目が集まっています。ブロックチェーン技術を使い、NFTやトークンを扱うWeb3ゲームにおいても同様で、欧米やアジアのWeb3ゲームパブリッシャーから、日本のゲーム市場へのマーケティングに関する問い合わせが増えております。

しかしながら、Web3ゲームでは様々なユーザーが存在し、従来のゲームのプレイヤーとは異なる属性・価値観・コミュニティを持っています。ゲームシステムそのものを楽しむユーザー、Play to Earn(遊んで稼ぐ)要素を主目的にプレイするユーザー、ゲーム内取引からゲーム経済に貢献するユーザー、NFTアセットをコレクションとして収集・売買することを楽しむユーザーなどに対し、これまで通りのマーケティング手法ではアプローチできないというという課題があります。

また、大手ゲームパプリッシャーの参入や、人気IPを活用したWeb3ゲームの開発も発表されており、今後ますます大型のタイトルが増える見込みですが、大型タイトルにおいては、Web3ゲームユーザーに限らず、全てのゲームユーザーを対象としたプロモーションを包括的に行う必要があります。

■「Web3 Gaming Booster」概要
「Web3 Gaming Booster」では、Web3ゲームの日本市場におけるマーケティングの最適解の追求を続けると共に、Web3ゲームパブリッシャー及び運営者に対し、マーケティング・アライアンスの戦略設計から、オンライン/オフラインマーケティング実施、データ分析、コミュニティマネジメントまで包括的に伴走します。

提供元・RTB SQUARE

【関連記事】
アプリ内広告とは? 〜仕組みから単価・収益まで徹底解説!〜
アジャイルメディア・ネットワーク、元副社長の石動力氏が業務上横領で逮捕
朝日新聞社、ABC発行部数で450万部下回る
博報堂DYHD、時価総額約1,000億円減少
マイナビ、JX通信社と資本提携