寒いときに食べたくなるのは、やはりおでん。出汁がしみた大根や練り物をつまみに一杯飲むのはたまらない。しかし、おでんに味をしみ込ませるには、じっくり煮る時間が必要だ。

そのため仕込みに時間がかかると思われがちだが、割烹料理店「日本橋ゆかり」の三代目料理長・野永喜三夫氏がおすすめする手順なら20分で美味しいおでんが作れるという。編集部でも試してみた。

■具材は好きなものを

「短時間で味しみしみおでん」が激ウマ 手軽に作れて大根から出汁が溢れ出る…
(画像=『Sirabee』より引用)

おでんの具材は、家庭や地域によってもそれぞれ違う。好きなものを入れよう。おすすめはさつま揚げとウィンナーだ。これらの具材からも味が出て、美味しい出汁になる。関西なら牛すじもいい。出汁の分量はこちら。

「短時間で味しみしみおでん」が激ウマ 手軽に作れて大根から出汁が溢れ出る…
(画像=『Sirabee』より引用)

水:700ml
白だし:30ml
めんつゆ:30ml