ジグニンフで本命手中
昼近くになっても風は収まらず、魚の活性も低いままなのでオデコが脳裏をよぎり始めてきた。そこで毛鉤をお気に入りのジグニンフに交換。思惑通り毛鉤が重いので風があってもキャストがしやすい。2回連続でバラシた後に、遂に3度目の正直で無事にキャッチ。
ジグニンフにアタリ好調(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
その後、朝からアタリはあるが掛からないと言っていた木下さんにもヒット。ルアーはXスティックとのことでこちらも無事にキャッチすることに成功。
Xスティックでキャッチ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
妻はテルテルを使用
妻も毛鉤をお気に入りの「テルテル」に交換して、バラシ3連発の後に遂にヒット!
テルテルで順調に数を伸ばす(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
その後もテルテルで彼女は順調に数を伸ばし、最終的には5匹のニジマスを釣り上げることができて満足していた。
トラウトガムで入れ食い
筆者も追釣してエンジンが掛かかり出してきた。
トラウトガムでキャッチ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
風が収まってきたので、ハリを奥の手の「トラウトガム」にチェンジしてみると1投目からヒット。さらに日も陰りだし入れ食い状態になってきた。
妻の様子を見に行くと置き竿にしていた筆者の竿がプールに持っていかれそうになったので、慌てて竿を掴んでニジマスをキャッチ。まさか置き竿にヒットするとは思っていなかったので驚いた。
木下さん追釣
木下さんは1匹目同様にXスティックでニジマスを釣り上げて複数安打を達成。
Xスティックがアタリルアー(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
ミルクティ圭介さん自作のスプーンでキャッチ
直後にミルクティ圭介さんも再びスプーンで追釣。
スプーンでニジマスをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
その後、残り時間も1時間程になり「釣りフェスティバル」の体験ブースで作ったという自作のルアー(スプーン)に交換していた。
自作スプーン(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
するとこちらのルアーでもすぐに釣り上げてご満悦の様子。15時半に筆者はツ抜け(10匹)で納竿した。
今回プールフィッシング初挑戦の益田さんは大苦戦となってしまったが、それでも終日笑顔を絶やさずに楽しそうだった。
笑顔でプールトラウトを楽しむ益田さん(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)