幻の伊賀牛を使った地産地消フレンチや、伊勢志摩サミットの乾杯酒にもなった伊賀酒、手裏剣や砲術といった忍者修行……。ここでしか体験できない、ユニークかつラグジュアリーな休日を過ごしてみてはいかがだろう。
伊賀上野の城下町を堪能できる分散型ホテル「NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町」が、江戸末期に建てられた「筒井邸」を改修し、1棟貸切となる3室を新設した。
宿泊予約は、ベストレートを保証する公式サイトにて受付中だ。
上質かつ趣きのあるリラックス時間
忍者の伝説が息づく、三重・伊賀上野。同ホテルでは、由緒ある城下町全体をホテルに見立てながら、歴史的建造物とモダンで快適な設備を融合している。
町全体に点在しているホテル施設は、全3棟・13室で構成。そして、碁盤目状の町並みのほぼ中央に位置する「KANMURI棟」が、フロント機能やレストランなどを備えた玄関口となる。
宿泊棟となる「KOURAI棟」と「MITAKE棟」は、固有のストーリーを持った、上質かつ趣きのあるリラックス時間を演出する。
松尾芭蕉が「松」の句を詠んだ場所
今回は、江戸末期に醤油醸造業を営んでいた「筒井邸」を改修。そのうちの1室は、松尾芭蕉の門人であった広岡雪芝の邸宅であり、松尾芭蕉が「涼しさや直ぐに野松の枝の形」という句を詠んだ場所とも言われている。
そして、客室に備わるプライベート庭園には、この俳句から着想を得た1本の松を植栽。リビングや縁側、半露天の檜風呂から松を眺めながら、悠久の時を感じてみたい。
公式サイトでは、3月6日(水)から20日(水)までの期間限定で、新棟のオープンを記念したクーポンを配布予定。クーポンは7月31日(水)まで利用可能なので、GWやサマーバケーションの旅行を計画してみるのもオススメだ。
NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町
所在地(KANMURI棟):三重県伊賀市上野相生町2842
アクセス:「大阪駅」よりクルマで約80分、「名古屋駅」より同じく約90分
(zlatan)