兵庫・湯村温泉の「湧泉の宿ゆあむ」では、香住ガニ1.0杯・但馬牛・のどぐろ・地えび食べくらべが愉しめる山陰・春の贅沢/特選グルメプランを4月1日(月)から6月13日(木)の期間で提供する。

春の日本海ならではの海鮮や、契約牧場から仕入れた地元銘柄牛を存分に楽しめる温泉宿でゆったりと過ごしてみては。

山々に囲まれた自然豊かな温泉地

兵庫県の北部、但馬(たじま)地区の新温泉町に位置する湯村温泉は、山々に囲まれた自然豊かな温泉地。新温泉町は日本海に面しており、四季折々の海の幸をはじめ、採れたての新鮮野菜や但馬の大地で育ったこしひかりなど食材に恵まれている。

また新温泉町は、鳥取県にも隣接しており、鳥取県をはじめとした山陰食材も愉しめる。

特選グルメプランで味わえる地場産物を紹介しよう。

「香住ガニ」1杯を宝箱焼きで提供

香住ガ二は山陰・兵庫県香住漁港で水揚げされる紅ズワイガ二のこと。ミネラルたっぷりの海洋深層水で育っているため水分が多く、独特の甘みが特徴だ。

一般的に香住ガニは、身が細いといわれるが、「香住ガニ宝箱(ほうばこ)焼き」は数杯の香住ガニの選りすぐりの部分を組み合わせて1.0杯となっているため身が詰まっている。

ふっくらとした身、濃厚なカニ味噌餡、ほぐし身を、手を汚さずに箸で簡単に食べられる。

兵庫県・但馬地区のブランド和牛「但馬牛」

但馬牛は、兵庫県で飼育された黒毛和牛で、長年にわたり他府県の牛との交配を避け血統を守り続けている兵庫県・但馬地区のブランド和牛。

皮下脂肪は少なく、良質な筋繊維を持っており「赤身と脂の旨さ」を特徴とする。同宿では契約牧場から仕入れた上質な但馬牛を愉しめる。

白身のトロとも呼ばれる「のどぐろ」

喉が黒いことに由来するのどぐろは、白身のトロとも呼ばれる山陰名産の高級魚。

素材の違いがわかるお造りで「地えび」を食べくらべ

山陰の日本海で獲れた地えびもお造り(刺身)で食べ比べすることができる。

傷みが早く遠方に出回らない「もさえび」と、深い甘みとコクがある「甘えび」を、素材の違いがわかるお造りで堪能できる。

人と人それぞれの思いを編む宿「ゆあむ」

同宿は美人の湯として知られる兵庫県北部の湯村温泉に位置し、兵庫の伝統工芸品「豊岡杞柳(きりゅう)細工」をモチーフに“編む”というコンセプトで館内をデザインした。

2023年2月に誕生し、客室で温泉を愉しめる温泉半露天風呂付き客室「かわみ」をはじめ、素足で過ごせる「和モダンツイン」客室などのベッドタイプの客室や、日本らしい従来の布団タイプの純和室などバリエーション豊かな客室があり、思い思いの時間を過ごせる。

「身体に優しい」をテーマとした素材重視の創作会席を夕食・朝食ともに愉しめる。

山陰地産地消の“温かい”朝食

山陰地産地消の“温かい”朝食

地場の食材を味わえる食事と温泉で、癒しの旅を楽しもう。

湧泉の宿ゆあむ
所在地:兵庫県美方郡新温泉町湯1610

(MOCA.O)

※画像はイメージ
※夕食はプランによって食材・料理内容が異なる
※仕入れ状況により一部内容が異なる場合がある
※GWなどは食材仕入れの関係上、除外日となる