トップクラスになると、週に1,000万円以上ものスパチャを稼ぐこともある「VTuber(バーチャルYouTuber)」。自分も人気のVTuberになってみたいと思っている人も多いでしょうが、個人でトップクラスのVTuberになるのはかなり厳しいのが現実です。やはり、VTuberのマネジメントを行ってくれる事務所に所属するのが近道。というわけで、今回は2024年3月4日現在で実施されているVTuberオーディションを紹介しましょう。

「バーチャル・タレント・アカデミー」2024年2月度VTAオーディション開催(にじさんじ)

VTuberオーディション情報まとめ【2024年03月】
(Image:vta.anycolor.co.jp)(画像=『オトナライフ』より 引用)

■応募期間:2024年2月22日~2024年3月18日 12:00まで
■応募条件【配信未経験者】継続的に活動ができる、かつ優先的にスケジュールが調整できる/都内での面接に参加できる/週に20時間以上(週5日程度の都内での夜間レッスンが含まれます)の活動スケジュールを確保できる/学生可、未経験問わず、学ぶ姿勢がある ※未成年者が応募する場合は、親権者の同意が必要
■応募条件【配信経験者】継続的に活動ができる、かつ優先的にスケジュールが調整できる/都内での面接に参加できる/YouTube等の配信プラットフォームで配信経験がある ※未成年者が応募する場合は、親権者の同意が必要
■公式サイトは→こちら ■応募フォーム/配信未経験者は→こちら ■応募フォーム/配信経験者は→こちら

「バーチャル・タレント・アカデミー」は、VTuber事務所最大手「にじさんじ」を運営するANYCOLOR(エニーカラー)株式会社によるタレント育成プロジェクトです。

この「バーチャル・タレント・アカデミー」では、VTuber活動の基礎となるライブ配信やトーク技術はもちろんのこと、SEOやコンプライアンス研修といった配信活動外の行動に関する知識も教えてもらえます。

長期間のプログラムが用意されているのに、入学金や受講料は無料。VTuberとしての基本をみっちり勉強できるうえに、将来「にじさんじ」に所属できるかもしれません。

未経験者でも応募可能なので、ぜひこのビッグチャンスに応募してみましょう。

「drop production(ドロップ プロダクション)」VTuberオーディション

VTuberオーディション情報まとめ【2024年03月】
(Image:dropro.jp)(画像=『オトナライフ』より 引用)

■応募期間:~2024年3月14日 23:59まで
■性別:女性
■応募条件:日常会話程度のスペイン語が話せる/スペイン語で基本的な文章が書ける/18歳以上(高校生不可)/1年以上継続的に活動することが可能/1回1時間以上の配信を週3日配信することが可能/特定のプロダクションと契約を結んでいない/楽しいを追求し向上心がある/心身共に健康/社会的マナーとモラルをわきまえている
■歓迎要項:海外向けの活動に興味がある/過去に配信経験がある/音声作品に出演した経験がある/自分でサムネイル等の制作ができる
■公式サイトは→こちら ■応募フォームは→こちら

「drop production(ドロップ プロダクション)」は、株式会社zowieQ(ゾウィーク)が運営しており、1月に1期生がデビューしたばかりのVTuber事務所です。

株式会社zowieQは、現在人気急上昇中のVTuberグループ「あおぎり高校」を運営しているため、運営としてのノウハウはもちろんのことVTuberに対するバックアップも安心して受けることができるでしょう。

ただし、今回のVTuberオーディションでは海外での活動を視野に入れているため、スペイン語の読み書きができることが必須条件となっています。

その分、ライバルは少ないと思われるので、スペイン語に自信があり、これからVTuber活動を始めたい人にとっては大きなチャンスですね。