電動アシスト自転車は、ちょっとした買い物や通勤通学を楽にしてくれる乗り物ですが、近年、アウトドアやサイクリングとしても注目度が上がっており、その楽しみ方は様々です。アシストによって坂道や長距離の移動での負担が少ないのも特徴。今回は、最大航続距離100kmの「ADO Air 28」を使ってアウトドア・DIY系YouTuberの「DIY道楽 テツ」さんに静岡県を横断するロングライドに挑戦していただきました!果たして、合計240kmのサイクリングを「ADO Air 28」は無事に走り切ることができるのでしょうか?
今回のテツさんの旅は、静岡県の湖西市を出発し、海岸線を走りながらゴールの箱根峠を目指す走行ルートです。
走り出して早速、自転車のサスペンションが効いていることを実感。
「ADO Air 28」は、歩道の段差や路肩の凸凹した道でもショックを大きく軽減してくれます。
また、「ADO Air 28」はアシストモードが3種類あり、手元のスイッチでアシスト力を自由に切り替えることができます。
アシスト1では最高15km/h、アシスト2では最高20km/h、最大のアシスト3では最高24km/hの速度設定となっており、市街地の坂道も強力なアシストで楽に登ることが可能。
そのため、車道を走る際は2にしたり、市街地などスピードを出せない場面では1に変えたりと走るコースの状況によってアシスト力を変えていくのがおすすめです。
タイヤサイズも26インチで、安定性や乗りやすさも抜群。
女性にもおすすめの自転車になっています。
さて静岡県横断サイクリングの初日、いきなり自転車も進みづらい強風の天候に見舞われました。
ただ、こんな時こそ「ADO Air 28」のアシストの出番。
アシスト1でも風を切ってスイスイ前に進むことができ、快適に自転車を漕ぐことができます。
テツさんの静岡県横断サイクリングは、浜名湖の競艇新大橋を通過し、浜松市に入りました。
海に出ると、はるか先まで海岸線が続く壮大な景色が広がっていました。
こういった景色に出会えるのもロングライドの良さですね。
海沿いを進んでいくと、自転車では走りにくい凸凹の砂利道が待っていました。
そんな砂利道でも「ADO Air 28」は難なく走行可能。
サスペンションのおかげで衝撃を和らげてくれるため、安心して自転車を漕ぐことができます。
試しにテツさんがアシスト3で砂利道走行をしてみましたが、アシスト+サスペンションの効果で全く苦労せずに走ることができました。
タイヤが太く、オフロードバイクと変わらない乗り心地なのも「ADO Air 28」の特徴です。
「ADO Air 28」は「ADO Air 20」とは異なり、アシストモード1から3までのそれぞれの最高速度を超えるとアシストがカットされる仕様になっており、電気調費がかなり抑えられるのも特徴。
アシストモードの最大速度を超えてしまうとアシストは止まりますが、自転車の走りはじめの加速で負担を軽減してくれるだけでもサイクリングは一気に快適になります。
また、「ADO Air 28」のバッテリーは、信頼性の高いサムソン電池セルです。
一般的な電動アシスト自転車とは異なり、バッテリーがサドル下に収納されているたので、わざわざバッテリーを取り外すことなく手軽にそのまま充電することができます。
午前10時、出発してから41km地点の太田川にテツさんは到着しました。
1日の走行目標である120kmのうち、3分の1の40kmを通過しましたが、バッテリーはまだ20%しか使っていません。
さらに菊川を渡っていき、12時過ぎには青空に白い灯台が浮かぶ御前崎灯台に到着しました。
ここまでの距離がちょうど80km。
気になるバッテリー 残量はというと、なんとまだ60%も残ってます!
ひょっとすると航続距離100kmを超えていくのでしょうか?
ここでテツさんは静岡県御前崎市にある、なぶら館で休憩。
89km走ってバッテリーはまだ50%ほど残っており、残り31kmはアシスト3で走っていきます。
前方から海沿い特有の強風がおそいますが、「ADO Air 28」はアシストのお陰で強風をもろともせず前に進むことができます。
これが普通の自転車だとなかなか前に進むことも大変ですが、「ADO Air 28」だと24km/hまではアシストが担保されており、強風や向かい風では特に漕ぐ力を軽減してくれるのです。
ひたすら向かい風の中を漕ぎ進めて行き、なんと航続距離100kmを超えました!
バッテリーは残り20%。
ここから一体何kmまで充電なしで進むことができるのでしょうか?
アシスト2でさらに道なりを進んでいきましたが、その後111km地点でとうとうバッテリーが力尽きました。
電動アシスト自転車のバッテリーが切れてしまうととても不安になるものです。
しかしながら、テツさんはバッテリーが切れてもオプションの予備電源「ADO Power bank」を持っているので全く心配の必要なし。
「ADO Power bank」はバッテリー本体と繋げることで、簡単にアシスト力が復活します。
予備電源を繋げてからしばらく走ると、とうとう初日の目的地である120km地点に到着しました!
なんと、今回の航続距離は111km。
1日のうち、前半は追い風だったので、電気を節約しながら走ることができたのも要因ですが、「ADO Air 28」は、最大航続距離100kmなので、ロングライドもラクラクな電動アシスト自転車だといえます。
また、120kmもの長い距離を漕いだテツさんですが、とても120km走ったとは思えないくらい疲労感が少なく、体調もいいと、驚きの反応でした。
電動アシスト自転車「ADO Air 28」の気になる走行レビューについては、本編動画でも詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧のうえ、「ADO Air 28」でサイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
「ADO Air 28」は、疲れを感じさせないスムーズな乗り心地と強力なアシスト機能が搭載された電動アシスト自転車です。
サビに強いカーボンベルト駆動によって、最大30,000kmケアフリーでメンテナンスもラクラクなので、通勤通学にもおすすめ!
専用アプリとの連携で走行速度や距離、ナビなどを確認できる他、走行しながらのスマホ充電も可能。
日々のサイクリングがより楽しくなる快適機能が満載です。
商品詳細はオリジナルサイトでご覧ください。