令和の必需品といえば、スマホ。スマホはもはや単なる通信機器ではなく、カメラ機能や財布としての機能、さらには仕事の道具として、趣味を充実させてくれるガジェットとして、手放せないアイテムのひとつとなっている。
そして、スマホの機能を最大限に高めてくれる存在が、「通信」である。スマホそのもののスペックもひと昔では考えられないレベルにまで高まってきてはいるが、やはりインターネット環境がなければ、スマホの便利さはここまで到達していない、ありがたい存在だ。
外出先での生死をわける、データ通信量
とくにWi-Fi環境のない場所でスマホの可能性を最大限に活かすためには、データ通信が必要不可欠である。「ギガの制限なし」、「データ通信使い放題」というようなプランで利用していない場合は、毎月月末が近づくにつれて残りのギガ数を気にしている人も多いのではないだろうか。
そこで、あらためて気になるのが「1GBでなにができるのか」ということだ。冷静に考えると、毎月残りのギガ数に焦ってはいるものの、少ないギガ数でどれだけ動画が視聴できるのか、LINEができるのか、よくわからないという人に向けて、今回は1GBのポテンシャルについてご紹介しようと思う。
キミたちは1GBをどう使うか。
今回、1GBでできることを教えてくれるのは、birthday1224@あらしろんCEO・iPhone芸人 【no warUA RU】さんがInstagramに上げたポストである。
birthday1224@あらしろんCEO・iPhone芸人 【no warUA RU】さんの投稿によると、LINEだけの利用ならば残り1GBであっても焦ることは少なそうな印象だ。とくにトークや通話だけの利用においては、1GB程度の残量があれば余裕で1カ月分を賄えそうな感じである。
一方で、YouTubeを高画質で視聴した場合は、一瞬で1GBが消えそうだ。ユーチューブの高画質視聴は、インスタライブの視聴と比較するとほぼ倍のデータ量を消費するということもわかる。YouTubeは暇つぶしとしても娯楽としても最高の存在であることは間違いないが、ギガ数を追加購入したくない時は、次月まで少し我慢した方がよいのかもしれない。
もしくは、画質を落として再生してみたり、倍速再生であがいてみたりすると、少しはギガ数の節約につながる可能性もあるので、ギガ数ぎりぎりのスリルを味わいたい方は、試してみるといいだろう。
インスタは消費ギガが少なめ？
またインスタは、TikTokと比較しても、1GBで利用できる時間がやや長い傾向にある。
YouTubeとの利用比較ほど顕著な差はないものの、同じ動画であってもTikTokよりインスタで視聴するほうが、微々たるものではあるがギガ数の節約につながるかもしれない。TikTokでもインスタでも投稿をしているアカウントであれば、インスタのアカウントをフォローしておけば、月末でも安心できるのではないだろうか。
ひと昔前と比較すると、フリーWi-Fiも普及が進み、以前よりはギガ数を神経質に気にしなくなってきたという方も多いかもしれない。しかし、春は生活環境が大きく変化したり、旅行や外出など、普段とは異なる生活を送る人も多いのではないだろうか。多忙な日々を送るなかで、ついうっかり残りのデータ通信量が少なくなっていることに気が付いた時は、birthday1224@あらしろんCEO・iPhone芸人 【no warUA RU】さんの投稿を参考にギガ数を節約してみてはいかがだろうか。
文・オトナライフ編集部／提供元・オトナライフ
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