ラグジュアリー・ライフスタイルホテルW大阪は、3月1日(金)に、隠れ家ダイニング「鮨 うき世」を銀座「鮨 むらやま」とのコラボでリニューアルオープン。看板のないこの店で、2021年の開業以来、上質な体験を提供し続け、伝統と革新が融合した江戸前鮨の新章が始まる。
日本の鮨文化を世界に発信し広めたい
「鮨 うき世」は、W大阪内のどこにあるのか、明らかにしていない。入店には専用カードキーが必要で、看板も掲げていない。2021年の開業以来、大阪で最も話題の隠れ家ダイニングとしてその名を馳せてきた。
「鮨 うき世」店内は、深海をイメージした神秘的な空間である。
東京・銀座にある「鮨 むらやま」は、著名な日本料理店で磨かれた村山大作氏の熟練技術を堪能できる、予約が難しい鮨の高級店として評判。
今回のリニューアルは、銀座「鮨 むらやま」の協力のもと、日本の鮨文化を世界に広めようという熱い思いから始まった。東京と大阪、そして将来的には日本と世界の境界を越えて、新しい鮨のジェネレーションを創出する。
“UKIYO”ばなれした空間では、一時の夢のような体験が訪れる人々を待っている。東京と大阪、そして将来的には日本と世界を繋ぐ「鮨 うき世」の新たな章に期待したい。
深海の幻想的な空間で味わう本格鮨
リニューアルされた「鮨 うき世」は、深海をイメージした神秘的な空間で、大将や鮨職人たちの手による本格江戸前鮨を楽しめる。コースは、おまかせで36,300円(税・サービス料15%込)で、完全予約制で提供される。13歳以上を対象に、特別な夜を演出する。
新鮮な海の幸を握ったお寿司は、つややかで食欲をそそる。左上から時計回りに、赤身、大トロ、墨烏賊、小肌。
「鮨 うき世」大将の藤澤氏は、「リニューアルオープンに向け、東京・銀座「鮨むらやま」の村山大作氏のもとでその高い技術を学びました。日本料理の神髄をベースにした本格江戸前鮨を、大阪でもお召し上がりいただきたいです。つまみの煮蛸や蒸鮑、本鮪はもちろんのこと、握りの海老、小肌は絶品です。是非、足をお運びください。」とコメントしている。
日本の鮨文化を次世代へと繋げる試みは、ただ食事をするだけではない、記憶に残る体験を提供する。大阪と東京、そして日本の鮨が世界へと歩み出す大きな一歩を、「鮨 うき世」で体験してほしい。