Starley株式会社は、何気ない「日常のコミュニケーション」がとれるという音声会話型おしゃべりAIアプリ「Cotomo(コトモ)」の提供を開始しました。
AIと自然な音声会話ができるアプリ
同アプリは、「話したいことも、話せないことも。」をコンセプトに、ユーザーのさまざまな感情や想いに寄り添うことを目指してつくられました。雑談から悩み相談まで、AIと会話できるといいます。
声や会話テンポを自分好みにカスタマイズ
4種類の声と会話スピードから、好みに合わせてカスタマイズが可能です。
アイコンやAIの名称も自由に変更できるため、よりパーソナライズされた会話体験を楽しめます。
また、アプリ上ではAIとの会話履歴を記録する機能を搭載。過去のやり取りを振り返ることもできるようになっています。
AIとのコミュニケーションが良い印象に変化
テスト期間に「Cotomo」を利用したたユーザーにアンケートを実施したところ、約72%がAIとのコミュニケーションへの印象がポジティブに変化したと答えています。
よく会話する話題を聞くと「何気ない日常会話」が78%、「趣味の話題」が27%を占めており、AIが日常的な会話相手の役割を担っていることが読み取れる結果となりました。
内閣官房が実施した「孤独・孤立に関する全国実態調査」(※) によると、40.3%の人が何らかの孤独を感じているという調査結果が出ています。
日常的な会話利用に特化した「Cotomo」は、ふとした瞬間の孤独感を和らげてくれるかもしれません。
※「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査」内閣官房
<参照>
”話したいことも、話せないことも。” 音声会話型おしゃべりAIアプリ「Cotomo」を提供開始