【昭和&平成の隠れた名作:Vol.3】IWCの名作ダ・ヴィンチの派生モデル“ダ・ヴィンチSL”
(画像=『Watch LIFE NEWS』より引用)

文字盤の意匠に応じてケースの仕上げを変えているのもダ・ヴィンチSLの特徴。写真の“夜光インデックス×黒文字盤”はヘアライン仕上げだが、“夜光インデックス×白文字盤”と“アラビアインデックス×黒文字盤”はポリッシュ仕上げが採用されている。

【昭和&平成の隠れた名作:Vol.3】IWCの名作ダ・ヴィンチの派生モデル“ダ・ヴィンチSL”
(画像=『Watch LIFE NEWS』より引用)

薄型ムーヴメントとして知られるETAのCal.289 2A2をベースに、金メッキを全体に施したCal.37 524を搭載。可動式ラグ備えた特徴的なケースの厚さを約9.5mmと薄型に仕上げることで、スポーツモデルでありつつ、エレガントな雰囲気を醸し出している。

【昭和&平成の隠れた名作:Vol.3】IWCの名作ダ・ヴィンチの派生モデル“ダ・ヴィンチSL”
(画像=■Ref.IW372801。SS(37mm径)。クォーツ(Cal.631)。参考商品、『Watch LIFE NEWS』より引用)
【昭和&平成の隠れた名作:Vol.3】IWCの名作ダ・ヴィンチの派生モデル“ダ・ヴィンチSL”
(画像=■Ref.IW375030。SS(39mm径)。3気圧防水。自動巻き(Cal.729 61)。参考商品、『Watch LIFE NEWS』より引用)

(左)1985年に発売された名作ダ・ヴィンチ パーペチュアルカレンダー。複雑なカレンダー機構の調整をリューズのみで行える操作性の高さも特徴。 (右)ジャガー・ルクルト製のメカクォーツムーヴメントを採用したダ・ヴィンチSLのクロノグラフ。動力にアナログクォーツ、クロノグラフ機構にな機械的モジュールを採用し、クォーツの精度と機械式クロノグラフの操作感を両立している。

提供元・Watch LIFE NEWS

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