東日本大震災の教訓から、すぐ逃げるように危機感をあおるアナウンスの訓練をしているそうです。
今回の #津波警報 に際して #NHKのアナウンサー が感情的だという批判が出ているとのことだが、紅白の司会もされていた #高瀬アナ らが発起人となって2017年に弊社で勉強会を行いました。… pic.twitter.com/MwQyJlM6go
— 鈴木創@日本音響研究所 (@suzuki_onkyo) January 1, 2024
局アナ時代地震担当でした。民放でも当時から大地震を想定した訓練を行っていました。当時は「慌てず落ち着いた」口調を求められましたが、東日本大震災での津波被害の教訓から「危機感を煽って行動させる」ことに主眼が置かれるようになりました。NHKアナの口調は「訓練の賜物」です。皆様ご無事で!
— 山田泰三(アナウンサー) (@yamada_taizo) January 1, 2024
危機感を持たせてくれるアナウンスだったなぁ。まずは逃げて結果何事もなかったならそれでいいよね。 ZoDlvorRf1
「NHKのアナウンサーは意図的に絶叫している」避難の呼びかけが強い口調なのは、緊急地震速報が不快な音なのと同じ理由D5XoVFebu.
— Togetter(トゥギャッター) (@togetter_jp) January 1, 2024
テレビ局の人間が言うのが偉いわ。NHKやるな、人材を育てた。人間の真価は危機で発揮される。
〜「テレビは見なくてもいいです!情報はどこでも手に入ります!可能な限り高いところへ逃げること!」CYNHeTbm96
— おーた (@oJRgOdDmSBkiQtf) January 1, 2024
いろいろ言われるNHKですが、災害のときはみんなNHKを見るんですね。受信料は災害のときの保険料と考えれば、そう高くないかもしれない。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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