2017年、アルゼンチンのモンテチンゴロという街で、衝撃的な状態の野良犬が発見されました。犬は、全身タールまみれでトボトボと歩いており、すぐに処置をしなければ危険だと一目でわかる状態でした。
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タールまみれの野良犬を保護
2人の若い男性が、犬を発見し保護しようとしているところに、巡回中のパトカーが通りかかり、一緒に動物保護施設に運び込まれました。
保護施設の職員の”マイリアム・オーテラード”さんは、この時の様子をFacebookに投稿し、話題となりました。
名前はペトロ
施設でも、タールまみれの犬の処置は初めてで、とにかく洗浄を行いました。最終的には無事タールは除去できたようです。そして、この犬はタールまみれだったことからスペイン語で石油を意味する”ぺトロ”と名付けられました。