アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィアの民家の屋根から、約2.4メートルの金属製のドアのような物体が発見された。飛行機からの落下物とみられている。『UPI』や『Coast To Coastam』などが報じた。

■謎の金属塊が屋根に

2月5日、フィラデルフィア・マウント・エアリー地区に住むサラさんとファビアン・リマさん夫妻が、自宅の屋根に「金属製の物体」を発見した。

長さ8フィート(約2.4メートル)、幅2フィート(約60センチ)の物体には大きな円形の穴が開いており、飛行機の窓の部分にそっくりな形をしている。

CBSニュースの取材に応えた夫妻は、「どうしてこんなものがあるのか?」と驚いたそうだが、「この地域で飛行機からの落下物の報告もないし、そもそも屋根に何かが落ちるような音も一切しなかった。でも、どう見ても飛行機のドアですよね」と、困惑を隠せない様子だ。