BYDの日本法人であるBYD Auto Japan株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：東福寺 厚樹、以下 BAJ）は、日本発売のEVモデル第1弾となるミドルサイズSUV「BYD ATTO 3（読み：ビーワイディーアットスリー）」をアップデートし、本日2024年3月1日（金）より全国メーカー希望小売価格を450万円（消費税込み）として全国のBYD正規ディーラー（店舗／開業準備室）を通じて販売を開始いたします。
■BYDの世界戦略EV「BYD ATTO 3」
スポーティーで躍動感あふれるデザインが特徴の「BYD ATTO 3」は、Euro NCAP（※2）の安全性評価で最高評価の5つ星を獲得するなど、高い安全性が裏付けられたBYDの世界戦略EVです。2022年2月に中国で販売を開始して以降、オーストラリアやタイなどのアジア太平洋地域および欧州でも発売されている人気モデルです。「BYD ATTO 3」は、BYDが独自開発した「ブレードバッテリー」（※3）を搭載したEV専用のプラットフォーム「e-Platform 3.0」を採用し、470kmの航続距離（WLTC値※4）と高い安全性、フラットな床面によって広い車内空間と440Lの荷室容量を実現しています。
■ハードウェアとソフトウェアの両面をアップデート
新色として「コスモスブラック」を採用したほか、内装色にも「ブラック/ダークブルー」が追加となりました。また、ボディカラーに合わせウインドウトリムとDピラープレートもブラックに変更しました。さらにテールゲートのロゴデザインが変更になったほか、車用サンシェードをより厚みのある形に改良しました。
また、快適で楽しく便利な移動体験を提供すべく、大型タッチスクリーンのサイズを12.8インチから15.6インチに変更したほか、BYD Storeが追加され、「Amazon Music」「検索ブラウザー」「カラオケ」の3つのアプリ取得が可能になりました。「検索ブラウザー」では、インターネット検索が可能（※5）です。また、「カラオケ」アプリでは、車内でカラオケ音源を流せるだけでなく、別売り販売予定のマイクを使用（※6）することで、より本格的にカラオケをお楽しみいただくことができます。
今回のアップデートポイント一覧は下表の通りです。
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ハードウェア |
ソフトウェア |
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外装色コスモスブラック追加 |
デイライトOFF機能を追加 |
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内装色ブラック / ダークブルー追加 |
音声認識内容を追加 |
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ウインドウトリムとDピラープレートをブラックに変更 |
近接警報音の変更 |
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テールゲートのロゴ変更 |
ナビ案内音量の変更 |
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サンシェードの厚み変更 |
盗難防止警報音の追加 |
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大型タッチスクリーン変更 |
Spotifyとアンビエントライトの連動 |
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アプリの追加が可能 |
■ BYD ATTO 3新CMタイアップにはHIPHOPアーティスト KREVAさんの楽曲が決定！
アップデートされたBYD ATTO 3の発売に合わせ、3月15日（金）より、HIPHOPアーティストであるKREVAさんの楽曲を使用した新しいTVCMを全国で放映予定（※7）です。「Expert」という楽曲に合わせ、新色コスモスブラックのBYD ATTO 3が駆ける、疾走感のあるCMとなっています。いつも自分らしさを大切にして前向きに人生を走り続ける人にぴったりのBYD ATTO 3と、楽曲の力強く前進するメッセージがマッチしたため、CMタイアップ曲としての採用となりました。
KREVA
2004 年「音色」でソロメジャーデビュー。
アジア人初のHIP HOPアーティストとして『MTV Unplugged』に出演、さまざまなアーティストへの楽曲提供やプロデュースも手掛けており、2024年はソロ20周年イヤーとなる。
作詞、作曲、トラックメイク、ラップ、さらにはプロデュースまで、全て自身でおこなう日本の音楽界最重要人物のひとり。
CM 放映概要
TV CM ：「BYD EVのニュースタンダード篇」 15秒、30秒
放映開始日 ： 2024年3月15日（金）
放映エリア ： 全国
【今後の展開について】
BAJは、2023年1月よりミドルサイズSUV「BYD ATTO 3」、2023年9月よりコンパクトEV「BYD DOLPHIN」を日本に導入しました。この2車種に加えて、2024年年央にはハイエンドEVセダン「BYD SEAL」を発売開始予定です。さらに、2025年、2026年にもそれぞれ1車種ずつ新型EVの導入を予定しています。今後もeモビリティの選択肢をより広げるため、販売車種を拡大していきます。
【BYD AUTO販売ネットワークについて】
BAJは、2025年末までに100を超えるショールームを備えた店舗を全国に作ることを目標に掲げており、ショールームを備えた正規ディーラー店舗は、2023年2月にオープンした「BYD AUTO東名横浜」を皮切りに現在21店舗を展開しています。また、現時点では本格的なショールームは備えていないものの、試乗や購入に関する相談および購入後のアフターサービスの受付などが可能な開業準備室を含めると、計51の拠点がオープンしています。販売ネットワークの準備状況は、WEBサイトをご参照ください。
【BYD Auto Japan株式会社について】
BYDの日本法人 ビーワイディージャパン株式会社の100%出資子会社として設立したBYD Auto Japanは、日本でのBYD製乗用車の販売およびサービスを専業に行う会社です。
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社名 |
BYD Auto Japan株式会社（英名：BYD Auto Japan Inc.） |
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本社所在地 |
神奈川県横浜市神奈川区金港町1番地7 横浜ダイヤビルディング19F |
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事業内容 |
BYD製乗用車の販売、アフターセールスおよびその他関連業務 |
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代表取締役社長 |
東福寺 厚樹 |
【BYDグループとは】
BYDグループは、中国・深圳に本社を置くグローバル企業であり、環境に優しい世界を追求するためのイノベーションを提供しています。1995年にバッテリーメーカーとして創業したBYDは現在、ITエレクトロニクス、自動車、新エネルギー、都市モビリティといった多様な領域で事業を展開しています。特に自動車分野では、現在6大陸、70以上の国と地域、400以上の都市で電気自動車を展開しており、独自の技術で開発したブレードバッテリーやe-Platform 3.0といった最先端のテクノロジーを強みにしています。また、世界的に高まりつつあるEVシフトに先駆け、新エネルギー車（EV、PHEVを含む）の生産を積極的に進めたことで、世界でもトップランナーとしての躍進を始めています。
（※1）電気自動車＝EV/PHEV/FCVの総称で2023年1〜12月期の販売台数 出典：マークラインズ(株)
（※2）Euro NCAPは、ヨーロッパで実施されている自動車安全性評価テスト。BYD ATTO 3は2022年に5つ星を獲得。
（※3）「ブレードバッテリー」は、BYDが2021年に発表した最新型のリン酸鉄リチウムイオン電池で、高い安全性、優れた航続性能、強度、長寿命を特徴にしています。
（※4）WLTC値 国土交通省審査値。一充電走行距離は定められた試験条件のもとでの値。お客様の使用環境や運転方法に応じて異なります。
（※5）運転モードでのご利用は出来ません。ご利用には携帯電話のデザリングまたはWi-Fiに接続することが必要です。ご利用の際はデータ通信料が発生する可能性があります。データのダウンロードはできません。
（※6）販売予定時期および価格や発注方式は未定です。確定後、別途ご案内いたします。
販売元：Stingray Group Inc.
（※7）Web動画広告は3月1日(金)より配信予定
※本リリースの掲載内容は画像を含め、2024年3月1日（金）現在の情報です。内容は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
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