新型「プジョー パノラマ i-Cockpit」搭載、コンパクトで人間工学に基づいた新しいステアリングホイールはモダンな雰囲気
プジョーは、新型「E-5008」のインテリアを紹介する簡単なティーザー映像を公開した。新型E-5008は、同ブランドの最新の大型電気自動車SUVで、ゆとりある室内空間、7つのシート、快適な3列目シートへの容易なアクセスなど、車内がさらに充実している。公開された新型プジョーE-5008のティーザー映像では、ブランドの高級化に貢献する最新の電動モデルの姿を垣間見ることができる。
新型プジョーE-5008は、新型「プジョー パノラマ i-Cockpit」を搭載。この新型プジョー パノラマ i-Cockpitは、ヘッドアップディスプレイと中央のタッチスクリーンが一体となった、フローティングで湾曲した21インチHDパノラマスクリーンが特徴だ。人間工学に基づいた最適な位置に配置されたパノラミックスクリーンは、ドライバーに向かってわずかに湾曲しながらも、助手席からも完全にアクセスできるようになっている。
E-5008のダッシュボード中央部には、完全にカスタマイズ可能なタッチセンサー式ボタンである「i-Toggles」も配置されており、特定の連絡先に電話をかけたり、よく利用する目的地までのナビゲーションを開始したり、エアコンを好みの温度に設定するなど、ユーザーのお気に入りの機能10個に素早くアクセスできるようにプログラムすることができる。
フローティング・パノラマ・スクリーンは、8色にカスタマイズ可能なアンビエントLED照明によって、より強調されている。また、コンパクトで人間工学に基づいた新しいステアリングホイールには、タッチセンサーコントロールが装備され、モダンな雰囲気を高めている。新型プジョーE-5008の全貌は、2024年3月に公開される予定。
文・CARSMEET web編集部/提供元・CARSMEET WEB
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