1月13日に大阪・心斎橋エリアに新たに誕生した、世界初のオフィシャル・シャンパン・ホテル「Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新」では、シャンパーニュ・メゾン(生産者)の協賛のもと、毎月ひとつのメゾンにフィーチャーしたイベントを開催している。

3月1日(金)からは、「CHARLES HEIDSIECK(シャルル・エドシック)」にフィーチャーした「チャーリーを知る、シャルル・エドシックを知る。」となっており、さまざまなイベントを開催する。

なかでも、メーカーズディナーは3月20日(水・祝)の一夜限りとなっているので、気になる場合は早めに予約しよう。

シャンパーニュ・メゾンを体感できるホテル

同ホテルは、11の名門シャンパーニュ・メゾンに働きかけを行い、正式に許可を得た、世界初となるオフィシャル・シャンパン・ホテル。「ボランジェ」「テタンジェ」「ジョセフ・ペリエ」「ニコラ・フィアット」など、11のメゾンが参加している。

11室ある客室全てをメゾンとともに造り上げており、世界的建築家・小川晋一氏が手掛けたミニマルで洗礼されたデザインの客室では、各メゾンの歴史や想い、世界観、シャンパーニュ文化を体感できる。

「シャルル・エドシック」が堪能できる3月

2月の「Lallier(ラリエ)」に続き、3月は「レ・グラン・マルク(偉大なブランド)」の称号を持つ数少ないプレステージ・ブランドである、「シャルル・エドシック」をフィーチャー。

3月1日(金)~31日(日)の期間中、宿泊者を対象とした同メゾンに関する謎解きイベントを毎日開催するほか、シャンパーニュ4種のペアリングセットやメーカーズディナーを開催する。

一夜限りのメーカーズディナー

鮨レストラン「AWA SUSHI」では、ゲストに同メゾンのジャパンカントリーマネージャーである本間寿一氏を迎え、料理長の辻本暎治氏が生み出す絶品の鮨とともに同メゾンの奥深い世界を堪能できる、スペシャルディナーを開催する。

当日は豪華なラインナップを用意。なかでも、わずか7ヴィンテージしか生産されていない、シャンパン愛好家にとっても超希少品である「ブラン・デ・ミレネール」の2007年ヴィンテージが目玉だ。

ディナーコースのみは50,000円、宿泊付きは2名1室で1名78,050円から。

シャンパーニュ4種を堪能

同店では、シャンパーニュ4種のペアリングセット「CHARLES CRUISE(シャルルクルーズ)」も販売する。

期間は、3月1日(金)~31日(日)のうち、ランチは金・土・日・祝、ディナーは水曜日以外で販売。料金は4グラスで20,570円となる。

また、「AWA Lounge & Bar」では、同メゾンのシャンパーニュとともに、特製チョコレート2種が楽しめるセットを販売する。

「ロゼ・レゼルヴ」とのセットは5,500円、「ブラン・ド・ブラン」とのセットは6,000円だ。

創業者・シャルル=カミーユ・エドシックの人生、そして比類なきシャンパーニュ造りへの哲学と情熱に触れられる機会になりそうだ。

チャーリーを知る、シャルル・エドシックを知る。
期間:3月1日(金)~31日(日)
場所:Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新
所在地:大阪府大阪市中央区南船場2丁目6-7

(田原昌)

※表示価格は全て税込
※レストランの利用は事前予約必須