米ヤフーは、全従業員の20%以上をレイオフする計画があるとAxiosが報じました。
対象は広告部門で、同社のアドテク部門の従業員50%以上=1600人以上に影響があるとしています。今週には全従業員の12%に当たる1,000人ほどが削減され、下半期に残りの8%が削減される予定だとしています。
理由としては、他のテック企業と同じく広告事業の不振が大きな原因となっています。Yahooは、過去10年ほどで30件以上の広告事業の買収を行い、拡大をしてきましたが、昨今の市場環境にその規模が耐えられなくなり、およそ半分の規模まで縮小させることとなりました。
提供元・RTB SQUARE
【関連記事】
・アプリ内広告とは? 〜仕組みから単価・収益まで徹底解説!〜
・アジャイルメディア・ネットワーク、元副社長の石動力氏が業務上横領で逮捕
・朝日新聞社、ABC発行部数で450万部下回る
・博報堂DYHD、時価総額約1,000億円減少
・マイナビ、JX通信社と資本提携