世界中で報告されている宇宙人による誘拐事件(アブダクション)。誘拐被害にあったと報告する被害者(アブダクティー)は多いものの、実際に宇宙人の姿を撮影した人は多くない。だが、今回ご紹介するイタリア人のアブダクティー、マウリツィオ・カヴァロ氏(63)は、なんと宇宙人の姿を鮮明なカラー写真で撮影したというのだ!

■宇宙人に壊され生まれ変わった男

 UFOニュースサイト「Alien UFO Sightings.com」が公開している2006年のカヴァロ氏へのインタビューによると、カヴァロ氏はある日を境に空にUFOと思しき奇妙な光を見るようになり、遂には誘拐されるに至ったという。

 1981年、自宅でくつろいでいたカヴァロ氏を原因不明の頭痛が襲った。症状は徐々に悪化し、いつしか頭の中にモンフェラートの丘に行くよう“強制”する声が響き始めたそうだ。奇妙なことに体の変調は家にとどまろうとすると強まり、モンフェラートの丘に行こうとすると弱まったという。

美しすぎる宇宙人「クラリオン星人」の顔写真を公開!撮影者「彼らは既に地球にいる」
(画像=カヴァロ氏「Paola Harris.com」より引用、『TOCANA』より 引用)

 その後、カヴァロ氏はクラリオンという惑星からやって来た宇宙人に誘拐されることになるのだが、そこでクラリオン星人らはカヴァロ氏に、精神が壊れるほどの衝撃的な宇宙と生命の真実を教えたという。これにより、それまでの“古い”カヴァロ氏は死に、新しいカヴァロ氏に生まれ変わったと語っている。

 その事件以降、クラリオン星人らは街中でカヴァロ氏に接触するようになっていったそうだ。驚いたことに、多くのクラリオン星人はすでに地球に住んでおり、住居も構えているという。中には地球生まれのクラリオン星人も存在し、彼らは人間のDNAを受け継いだハイブリッドだというから驚きだ。彼らの滞在の目的は、人類の進化を促し、人間の意識レベルを次の段階に引き上げるためだというが、そもそも本当にクラリオン星人など実在するのだろうか?