英国のラグジュアリー・クルーズ・ライン「キュナード」は、「クイーン・エリザベス」による東京発着クルーズを3月28日(木)より順次実施する。予約は公式サイトに記載されているキュナード取り扱い旅行会社にて受付中だ。
今年は初の「東京国際クルーズターミナル」発着クルーズ全8コースを展開。春から初夏にかけて日本各地と台湾、韓国を巡る。
東京初寄港の「クイーン・エリザベス」にまだ乗れる!
釜山発の1コースを含む全8コースを実施する東京発着クルーズでは、その前後のコースも含めると日本国内の合計16港への寄港を予定している。東京のほかに清水、別府、佐世保にも初寄港。神戸にも7年ぶりに寄港する。
また、全8コースのうち6コースは、10〜11日間で日本や韓国、台湾を周遊するコースだ。特に注目したいのは5月5日(日・祝)からスタートする「ビッグバンドボール 初夏の九州と韓国 10日間」。同クルーズはテーマを設けた特別なクルーズ“テーマクルーズ”で、1930年から40年代のビックバンドの雰囲気を取り入れた音楽をテーマとする。
東京を出発し、日本を北から南まで一周できる「ゴールデンウィーク 新緑の日本周遊と韓国 10日間」も見逃せない。
まだ予約可能なクルーズは?
まだ予約が間に合うクルーズは以下の5コース。
3月28日(木)出港の「春爛漫 日本周遊と韓国 11日間」は10泊11日のクルーズとなっている。
4月7日(日)出港の「春の沖縄リゾートと台湾クルーズ 10日間」は9泊10日を予定している。
4月26日(金)に出港し9泊10日の旅となる「ゴールデンウィーク 新緑の日本周遊と韓国 10日間」。
前述した「ビッグバンドボール 初夏の九州と韓国 10日間」は、9泊10日の旅だ。
最後に、5月14日(火)出港で10泊11日の旅となる「初夏の九州と済州島・台北クルーズ 11日間」。
英国を味わえる「クイーン・エリザベス」の特長は?
重厚感とクラシックで落ち着いた雰囲気を持つ「クイーン・エリザベス」船内では、どこにいても英国気分を味わうことができる。毎日午後に楽しめる英国伝統のアフタヌーン・ティーも人気を博しているという。
英国風でありながら、東京発着クルーズでは日本人ユーザーを手厚くサポート。日本語サポートスタッフが乗船し、船内で行われるイベントや各施設の営業時間を知らせる船内新聞も発行、さらにレストランのメニューなども日本語で用意される。
加えて、2024年の東京発着クルーズの場合、代金にホテル&ダイニングサービス料が含まれる。
さらに、直前割として「ラストミニッツ特別割引」も用意されている。コースによって内容が変わるので、申し込み前に確認してみよう。
日常から離れ、船上で味わう贅沢な食事。ダンスやアフタヌーン・ティー、ショーやコンサートなどの多彩なアクティビティ。「クイーン・エリザベス」で 魅力あふれる時間を楽しもう。
(Mayu)
3名1室または4名1室利用時の3人目4人目については別途チップが必要となる
※代金は2名1室利用時の1名あたりの代金(租税、手数料および港湾費用別)