今までにも数々のコラボウオッチを誕生させ、ファンの心をつかんで離さないSEIKO(以下、セイコー)。今回は、そんなセイコーと乗り物のコラボウオッチを紹介していく。
■ファンなら欲しい!セイコー 寝台特急「北斗星」35周年記念 DD51形ウオッチ
インペリアル・エンタープライズから“セイコー 寝台特急「北斗星」35周年記念 DD51形ウオッチ”(4万9800円)が販売中となっている。
1988年の青函トンネル開通に合わせて登場し、長い間愛された寝台特急“北斗星”が、デビューから35周年を迎えたことを記念して誕生した腕時計だ。
文字盤には、函館~札幌間を走っていたDD51形機関車が牽引する“北斗星”をイメージしてデザイン。深いブルーにゴールドカラーの帯が文字盤を彩る。さらに、「北斗星」のヘッドマークと前照灯を模したインダイヤルを配置している。
また、裏蓋には、限定5000点でエディションナンバーが刻印されている。
特製ボックスは、“北斗星”のエンブレムの箔押しが施されたオリジナルデザインだ。
■完全引退記念!特急ロマンスカー・VSE(50000形)とのコラボウオッチ
さらに、2023年12月10日(日)に完全引退した特急ロマンスカー・VSE(50000形)とのコラボウオッチ(4万9800円)も登場。
“白いロマンスカー”として親しまれたシルキーホワイトの車体をイメージした文字盤がファンの心をくずぐる1本だ。
バーミリオン・ストリームと呼ばれる帯のオレンジカラーが差し色に採用されている。車両前面の運転席や展望席の窓、ヘッドライトのモチーフも文字盤に花を添える。
また、北斗星コラボ同様に、裏蓋には限定5000点でエディションナンバーを刻印。
ロマンスカーVSEの上品な内装を印象づける木目調の特製ボックスにも注目したいところだ。
今回は、セイコーと乗り物のコラボ腕時計を紹介した。乗り物ファンなら、インテリアとしても馴染む特製ボックスも見逃せないポイントではないだろうか。
文◎トレンドライター ゆい
提供元・Watch LIFE NEWS
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