今夏、デンマークの家具メーカー「Snedkergaarden(スネカガーデン)」が日本での本格展開をスタートする。
これに先駆け、3月1日(金)から4月24日(水)まで、東京・青山のベーカリー「デュヌ・ラルテ」とのコラボレーションイベント「TRISSE CAFE(トリッセカフェ)」を開催。期間中は、デンマークの著名な女性デザイナーであるナナ・ディッツェルさんがデザインしたスツール「TRISSE(トリッセ)」が「デュヌ・ラルテ」の2Fカフェに登場する。愛らしいフォルムのチェアだけに、一目惚れする人も多そうだ。
「TRISSE」を実際に体感できる貴重なイベントが開催
「TRISSE CAFE」は、「TRISSE」に座りながらパンやコーヒー、スイーツを楽しめる貴重なイベント。
イベント開催のきっかけは、「デュヌ・ラルテ」と「Snedkergaarden」の日本総輸入販売元であるモノクラシック社のオーナーの繋がりから。両者の“人との縁”、そして“モノづくり”に対する姿勢に共通点があったことから、今回のコラボレーションに至ったという。
期間中、「デュヌ・ラルテ」ではデンマークの伝統料理であるスモーブローや、北欧が発祥のシナモンロール、ノベルティ付き珈琲セットを限定販売する。
また、イベント開催を記念して「TRISSE」のプレゼントキャンペーンも実施。カフェを利用するか、「デュヌ・ラルテ」と「Snedkergaarden」のSNSから応募すれば、抽選で数名に「TRISSE|ND 105(オーク材またはビーチ材・オイル仕上げ)」が当たる。
スツールに興味がある人は欠かさずチェックを。
デンマークの名作スツール「TRISSE」
イベントの紹介と併せて、「TRISSE」がどのようなスツールであるかという点にも触れておきたい。
同スツールは、椅子を使って遊ぶ子どもの様子から着想を得て、1962年にナナ・ディッツェルさんがデザインしたスツール。ユニークかつ幾何学的なフォルムが印象的だ。
スツールは今も全て熟練の職人の手作業で製作されており、ディッツェルさんの美しく繊細な世界観を表現し続けている。日本で「Snedkergaarden」が「TRISSE」を展開するのは、今夏以降となる予定。今回のイベントを通じ、その魅力をいち早く体感してみてはいかがだろうか。
TRISSE CAFE
期間:3月1日(金)〜4月24日(水)
営業時間:1階ブーランジェリー 10時〜19時(売り切れ次第閉店)
2階カフェ 11時〜18時(17時30分L.O.)
定休日:不定休
会場:デュヌ・ラルテ 青山本店
所在地:東京都港区南⻘山 5-8-11 萬楽庵ビル1(1階・2階)
(IKKI)