山梨の秘境・乙女湖にたたずむ一軒宿で、感動的な宿泊体験を味わってみたい。
「人間と自然との‟際(きわ)”を知る旅」をコンセプトとする一軒宿「ホトリニテ」が、アイソレーションタンク‟浮ける泉”の施設化を計画中。現在、応援購入サービス「Makuake」にてプロジェクトを実施中だ。
‟本能を裸にする”エクスクルーシブな休日
標高1,500m、山梨県が管理する広大な保安林に囲まれ、1年の半分はゲートで閉ざされているという秘境・乙女湖。
そのほとりにたたずむ「ホトリニテ」では、土地のストーリーと山の恵みで五感を揺さぶり、‟本能を裸にする”エクスクルーシブな休日を過ごすことができる。
非日常の大自然を満喫できるガイドツアー
1日1組限定となる「人間と自然との‟際”を知る旅」は、関係者以外立ち入り禁止となっているゲートを開け、100mほどの小さなトンネルを抜けた先で始まる。
宿にチェックインし、ウェルカム野草茶でほっと一息ついた後は、オーナー自らがナビゲートする‟際の世界”へ。
「苔の王国」や「風の岩場」、「水辺のサウナ」といった7種類のガイドツアー&アクティビティから、季節や好みに合わせて1種類を選び、非日常の大自然を満喫する。
そして、ツアー終了後に向かうのが、現在計画中のアイソレーションタンク‟浮ける泉”となる。
生まれ変わったような状態になる‟浮ける泉”
海外では「感覚遮断タンク」とも呼ばれるアイソレーションタンクは、高濃度なエプソムソルトで満たされた水溶液により、死海の5倍という浮遊体験を実現する。
また、タンク内は真っ暗闇として、五感の感覚を極力ゼロに。日々の喧騒やストレスから心身を解放しながら、‟本能を裸にする”時間を過ごすことができる。
計画中の‟浮ける泉”では、森の中にある湧き出る泉をイメージ。広々とした空間や照明の調節機能を備え、季節や天候に応じた、様々な楽しみ方を提案していくという。
生まれ変わったような状態で味わうディナーは、山の食材や湧き水を活かした9皿のコース料理を用意。仙人が食すと言われる幻の高級食材「岩茸(いわだけ)」にも注目だ。
2022年には、宿泊業界のアカデミー賞とも称される、世界ホテルアワード「The World Luxury Hotel Awards」のラグジュアリーヴィラ部門を受賞したという「ホトリニテ」。‟浮ける泉”が完成すれば、そのエクスクルーシブな宿泊体験が、さらに忘れられないものになるだろう。
ホトリニテ
所在地:山梨県山梨市牧丘町北原4139-1
アクセス:中央自動車道「勝沼IC」より約40分
チェックイン:14:00~16:00
チェックアウト:10:00
料金:69,000円~(1泊2食ツアー付き・2名・税込)
※Makuake特別価格・31%オフ
(zlatan)